「パートナーと一緒に写真を撮りたいけど、どこに依頼したらいいか迷う」「将来、家族が増えたときにも、同じシチュエーションで撮影したい」と考えている男性へ、ピクスタ株式会社が運営する家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」をご紹介します。
fotowaは、写真撮影を望む家族とプロのフォトグラファーをマッチングするサービスです。彼女と思い出の場所で撮影したい、旅行先やお気に入りのスポットでロケーション撮影をしたいなど、さまざまな希望に応えます。依頼主の希望の場所で撮影できるため、自然な表情を引き出せるというメリットがあります。
今回は、ピクスタ株式会社コーポレート本部広報グループの西 由良さんに、fotowaの強みや、男性におすすめの活用シーンについてお話を伺いました。写真撮影の手配をパートナーに任せきりにしている男性の方も、ぜひご注目ください。
この記事の目次
fotowa(フォトワ)の特徴:全国どこでも定額で利用可能な出張撮影
▲「fotowa」の出張撮影は旅行先への手配も可能。旅先でおしゃれな写真を撮影したいときにも活躍します。
fotowaが提供する出張撮影サービスは、日本全国どこからでも予約できます。同プラットフォームには、47都道府県それぞれで活躍するフォトグラファーが登録しており、自宅でも旅行先でも、撮影希望エリアに合わせて依頼が可能です。
また、撮影場所に関わらず出張依頼費用は定額。撮影料、出張料、指名料、データ料を含めて平日は21,780円(税込)、土日・祝日は26,180円(税込)です。追加料金がかからない分かりやすい金額設定は、撮影に集中したい男性にとって嬉しいポイントではないでしょうか。
幅広い撮影ジャンルと高い顧客満足度
fotowaは、家族写真の出張撮影サービスにおいて撮影件数1位(ピクスタ株式会社調べ)を誇ります。その背景には高い顧客満足度と多数の口コミがあります。実際に、利用者のおよそ半数が口コミを記入しており、その多くが登録フォトグラファーの技術や人柄を高く評価しています。
さらに、fotowaではペットとの写真やカップル写真などの撮影も提供しています。このため、様々なジャンルで活躍する魅力的なフォトグラファーと出会える機会があります。
初めてでも安心!相性の良いフォトグラファーとのマッチング
fotowaの魅力は、全国のプロのフォトグラファーのなかから、相性・撮影スタイルなどを考慮してニーズにマッチするフォトグラファーを見つけて依頼できるところにあります。
フォトグラファーの選び方は、検索画面で撮影したいスポットや日時、撮影ジャンルを入力し、撮影事例を見て好みのテイストで選ぶことができます。性別や年代、撮影スタイルを絞って選ぶことも可能です。いくつかの質問に応えるだけでマッチ度が高いフォトグラファーが分かる「フォトグラファー相性診断」機能もあるのでご活用ください。
また、気になるカメラマンが見つからない時や決めきれない時は、「公募機能」もおすすめです。ご希望の撮影内容を投稿することで、"フォトグラファー側からの撮影提案"を公募できます。
fotowaではフォトグラファーの“質”を重視しています。fotowa登録の際は必ず顔を合わせて面接をして、撮影のデモンストレーションを通して写真の質、コミュニケーションスキルや気遣い、自然な笑顔の引き出し方までチェックしています。厳しい審査をクリアしたフォトグラファーだけが在籍しているため、大切な記念日の依頼も安心です。
フォトスタジオ勤務経験がある人や、コミュニケーションに長けた人など、フォトグラファーの年齢・性別、経験はそれぞれ。幅広い経歴、パーソナリティを持つフォトグラファーから、きっとマッチする方に出会えるでしょう。
将来、家族が増えたときにも。fotowaおすすめの撮影プラン
ここからは、fotowaの人気撮影ジャンルについて、特に男性からの需要が高いものをピクスタ株式会社コーポレート本部広報グループの西さんに伺いました。
2024年1月から4月における男性ユーザーの撮影依頼件数は、2019年の同時期と比較して2倍以上に増加しています。特に、パートナーとの快適な時間を大切にしたい男性ユーザーから支持を得ているようです。
リラックスした雰囲気でベストショットを狙える自宅での“ニューボーンフォト”
編集部
男性からの出張撮影依頼が伸びているのはどのようなジャンルでしょうか?
西さん
新生児を撮影する"ニューボーンフォト"の需要が伸びています。ニューボーンフォトは、生後間もない赤ちゃんの写真を撮影するもので、欧米では新生児の写真をグリーティングカードに添えて送る文化があります。日本でも、インスタグラムなどのSNSの普及により、この文化が浸透してきました。
編集部
スマホや自前のカメラなどで自撮りに挑戦する方もいるかと思いますが、fotowaさんに依頼するメリットはどのようなところにありますか?
西さん
最大のメリットは、プロによるクオリティの高い写真を撮影できることです。新米パパママにとって、新生児の写真撮影は難しいものです。寝かしつけがうまくいかない、可愛い角度で撮れないなど、「自分で撮影してみたけどうまくいかない」という声をよく聞きます。
fotowaにお任せいただければ、赤ちゃんのお世話に慣れたプロのフォトグラファーが、おくるみやカゴなどの小物も用意し、高品質な写真を撮影いたします。実際に、「私が寝かしつけるよりスムーズに寝た」というお声をパパやママからいただくこともあります。
▲「fotowa」のフォトグラファーによるニューボーンフォト。自宅で家族の自然な表情を引き出します。赤ちゃんもリラックスできるのがポイント。
西さん
また、自宅や里帰り先の実家で撮影できるのも大きなポイントです。産後間もない時期の外出は、ママと赤ちゃんの両方に負担がかかります。fotowaでは、ご自宅や帰省先にフォトグラファーが必要な機材を持って伺うので、負担なくリラックスした状態で撮影できます。
編集部
実際にニューボーンフォトを撮影した方からはどのような感想が寄せられていますか?
西さん
外出が限られる時期のママからは、「フォトグラファーとの会話や撮影時間が癒しになった」という感想をよくいただきます。当社のフォトグラファーはコミュニケーション能力が高いので、自然な雰囲気で撮影時間を心から楽しんでいただけると思います。
ニューボーンフォトの撮影に対して、「わざわざお金を払って撮影しなくても」「俺が撮影するからいいよ」と"パパブロック"が発生しやすいのですが、ぜひ家族全員が写る"はじめての家族写真"を残すためにも、プロを頼っていただきたいです。
パパが撮影側に回ると、パパも入った家族写真は実現できません。お子さんにとって「自分が生まれた当時のパパ」に会えるのは写真の中だけです。また、プロが撮影した写真を見ると、パパこそ赤ちゃんに夢中になると思いますよ。
▲「fotowa」に出張撮影を依頼すれば、普段は撮影に回りがちなパパの姿も写真におさめてもらえます。
西さん
ちなみに、産後1ヶ月間のパパの育児への関わり方が、その後の夫婦の愛情関係に影響を与えるという研究結果があります。産後はママにとって大変な時期なので、パパが率先してニューボーンフォトの手配をすると、とても喜ばれると思います。パパの頑張りを見せるひとつの機会になるのではないでしょうか。もちろん、ママとの相談は必須ですよ。
子どもの成長や自然な姿を残せる“ロケーションフォト”
編集部
ニューボーンフォト以外で、利用頻度が高いのはどのような撮影ジャンルでしょうか?
西さん
fotowaは、主に未就学児のお子様がいるパパママにご利用いただいております。ニューボーンフォトに次いで、お宮参りや七五三などの記念写真の需要が高いですね。そのほかにも、ハーフバースデー、1歳バースデー、入学式といったご家族の行事でご依頼いただくことが多いです。お子様の成長に合わせて様々な場面でご活用いただけます。
▲「fotowa」は子どもの大事なイベントに合わせて希望の場所で家族写真の撮影をしたいパパママにピッタリです。
西さん
ハーフバースデーの写真は、ニューボーンフォトと比較して「半年でこんなにぷくぷくしたね」「腰が据わるようになったね」といったように成長を目で見て感じられます。赤ちゃんは日ごと、月ごとの成長が著しいため、1歳を迎える前に記念撮影するご家庭が増えている印象です。
編集部
特別な行事以外でも撮影依頼は可能でしょうか。実際に行事以外でご利用するパパさんやご家庭はありますか?
西さん
もちろん可能です。近年では、"なんでもないときに家族写真を撮る"という方も増えています。コロナ禍により外出の機会が減って家族写真が乏しくなったことから、「子どもの成長は待ってくれないから、少しでも思い出を形に残したい」と考えるご家庭も多いようです。
出張撮影は、家族の普段通りの自然な姿を撮れるのも魅力のひとつです。着物やフォーマルウェアで着飾らず、公園で過ごす日常や、ちょっとしたレジャーの様子を撮影する方もいらっしゃいます。
カメラ目線の写真だけではなく、何気ない瞬間もシャッターを切っていくので、「いつの間に撮られてたの?」と驚くパパもいます。写真におさめられたふとした表情や子どもに向ける眼差しに、「私ちゃんと親の顔をしていたんだ…」と新鮮な感想を抱くママもいます。第三者の目を通して撮影された幸せな家族の姿を見て喜んでいただくことが多いですね。
たとえば東京在住の方が沖縄のフォトグラファーを手配して、お子様の1歳記念旅行の撮影を楽しまれた方もいました。写真館やロケーション写真はママが手配するご家庭が多いかと思いますが、なかなか大変な作業です。fotowaを知っているパパが主体的に動けばママは助かりますし、家族の良い思い出になると思いますので、ぜひパパ主導でご活用いただきたいですね。
思い出をギフトに!出張撮影のプレゼント提案
編集部
fotowaならではの制度やサービスで、男性から好まれそうなものはありますか?
西さん
fotowaでは、出張撮影を大切な方へ贈るギフトサービスをご用意しています。特別感ある印刷タイプのギフトカードで贈る方法と、気軽にメールやSNSで贈る方法があります。例えば、ご兄弟のファミリーへのギフトや友人への出産祝い、ご両親の銀婚式のお祝いなどに贈ることができます。
受け取った方は、ニューボーンフォトやお宮参り、旅行先での記念撮影など、さまざまな機会で利用できるのが特徴です。用途が限定されていないため、贈る側も受け取る側も自由に選べる点が魅力的です。
利用者の声:fotowaの口コミと評判
ここからは、実際にfotowaを利用された方の口コミを紹介します。
撮影日の約2週間前に予約しました。フォトグラファーの方は事前のやり取りがスムーズで、「明るさの観点から撮影時間を早めることもできる」とご提案いただくなど配慮してくださり助かりました。イメージ通りの可愛い写真が数多く撮れ、妻も大満足でした。
fotowaの利用は初めてでしたが、フォトグラファーの方に何度も連絡をさせていただき、その都度丁寧にご返信いただいたので安心できました。当日も予定時刻より早く到着され、スムーズに様々な場面を撮影してくださいました。親も妻も非常に喜んでおり、また利用したいと言っています。
初めての撮影で不安でしたが、フォトグラファーの方が様々な撮影方法を提案してくださり、撮影以外でも手助けをしていただいて感謝しています。妻は写真を何度も見返し「可愛い!」と喜んでいました。私も、妻と子どもの笑顔が見られてとても嬉しく、また是非依頼したいと思っています。
fotowaではfotowa内のメッセージ機能でフォトグラファーとコミュニケーションがとれます。そのため、不安なく当日を迎えられたという声が多く寄せられています。また、フォトグラファーとお子さんのコミュニケーションが円滑に進んだという口コミも多く、出張撮影が初めてのパパにとって安心できるポイントといえるでしょう。
fotowaの料金システムと申し込み方法
fotowaの出張撮影料金は、分かりやすい定額制です。
平日 | 土日祝 |
---|---|
21,780円(税込) | 26,180円(税込) |
料金には、60分間の撮影料、出張料、フォトグラファーの指名料、データ料が含まれており、追加料金はかかりません。データは、ニューボーンフォト(新生児の写真撮影)の場合は40枚以上、その他の撮影では75枚以上を基準としています。
fotowaの申し込みは、公式ホームページから簡単に行えます。
fotowa公式ホームページ | https://fotowa.com/ |
---|---|
ご利用ガイド | https://fotowa.com/guide |
予約方法は以下の通りです。まず、希望のフォトグラファーを選びます。次に、公開されている撮影可能スケジュールから希望の日時を選択します。最後に、支払い方法としてクレジットカード払いかatone後払いを選んで予約を完了させます。
「fotowa」の基本情報
運営会社 | ピクスタ株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ33階 JustCo Shibuya Hikarie |
問い合わせ先 | https://fotowa.com/contact |
営業時間 | 10:00-19:00 |
公式ページ | https://fotowa.com/ |