大洗海の大学 事務局長に取材:森と海のキャンプ場と漁業体験を楽しむ|茨城

この記事を読んでわかること

  • 森と海、2つのキャンプ場の違いと選び方(設備・雰囲気・過ごし方)
  • 漁業体験・地曳網・サーフィンなど“海らしさ”を味わう体験のポイント
  • 旅の思い出を形に残せるクラフト体験や、周辺の立ち寄り先(温泉・水族館など)

たまの休みや長期休暇が取れたら、都会では味わえない自然と触れ合いたくなりませんか?

今回ご紹介する茨城県大洗町にある「大洗海の大学」は、海をテーマとした体験型の施設を運営。海好きな男性はもちろん、女性も一緒に多種多様なアクティビティを楽しめる穴場スポットです。

この記事では、「大洗海の大学」が運営する施設やアクティビティの特徴、魅力について、事務局長の光又さんに伺ったお話をもとにご紹介していきます。

監修者:大洗海の大学 光又さん
●監修者光又さん(大洗海の大学)

大洗海の大学 事務局長

編集部:田代 慎亮
●編集部 田代 慎亮

取材件数約200件、MIXIや白鶴酒造などを担当し、18年以上のWebマーケティング歴を持つ。Google認定資格やITパスポートを活かし、多数のメディアで専門性を発揮しながら多角的なコンテンツ制作に従事している。

大洗町の大自然を目一杯楽しめる「大洗海の大学」

「大洗海の大学」の漁業体験の様子

「大洗海の大学」は、太平洋や那珂川、涸沼などの自然環境に恵まれた大洗町全体をキャンパスに、ここでしか得られない自然体験を提供するNPO法人として、2004年4月に設立されました。

木々に囲まれた大洗キャンプ場と海が見える大洗サンビーチキャンプ場の「森と海」2つのキャンプ場の運営・管理を行うと共に、サーフィンやカヌー、漁業体験などの自然アクティビティから貝殻アートやジェルキャンドル作りなどのワークショップまで、気軽に楽しめる魅力あふれるコンテンツを提供しています。

アクセスは水戸大洗ICから車で10分、大洗駅下車大洗周遊バス「海遊号」前原住宅下車。周辺には温泉施設や宿泊施設、食事処も多いほか、関東最大規模の「アクアワールド茨城県大洗水族館」も近いので、宿泊される方はこちらにも立ち寄ってみてもいいですね。

キャンプ場は広大な松林に囲まれた「森」と、ビーチに面した「海」の2種類

木々に囲まれた大洗キャンプ場

「大洗海の大学」の施設の中でもキャンプ場は森と海の2種類があり、ロケーションの違いからそれぞれの楽しみ方ができるとして人気を集めています。

森林浴100選にも選ばれる松林に囲まれた「大洗キャンプ場」は、キャビンや電源付きサイト、広いフリーサイトなどを備え、自由なスタイルでキャンプを楽しめます。ペット同伴可能なペットサイトやフリードッグランもあるため、ペット連れのキャンプにも向いています。ツリークライミングや自然物を使った森のクラフト体験は、開催日や受付状況を事前に確認しておくと安心です。

大洗キャンプ場でのツリークライミングの様子

一方、海に面した「大洗サンビーチキャンプ場」は、エリア自体はコンパクトながら、水平線を望む絶好のロケーションが大人気。波音が耳に心地よくリラックスしながらキャンプを楽しめます。また、電源付きサイトや手ぶらキャンプサイト、コインシャワー・洗濯機など設備が充実しています。自然を味わいつつ、利便性もあるため、女性にはメリットが大きいのではないでしょうか。

徒歩圏内にビーチや温泉施設があるのも魅力的です。海水浴やマリンアクティビティ、温泉など、様々なアクティビティを一挙に楽しむことができます。

海が見える大洗サンビーチキャンプ場

そして、キャンプの醍醐味といえばバーベキューですよね。「大洗サンビーチキャンプ場」にはバーベキュー場が設置されており、食材さえ用意すれば手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。近隣には「大洗海鮮市場」があるため、大洗の海で採れた新鮮な海の幸を仕入れることも可能。とれたての海鮮は磯の香りが豊かなので、食からも海を感じられるでしょう。

キャンプ場の利用料金や予約方法はホームページをご確認ください。

◆大洗キャンプ場(大洗サンビーチキャンプ場/大洗キャンプ場)のホームページはこちら
https://www.oarai-camp.jp/

童心に帰れるようなワクワク感!「大洗海の大学」の多彩なアクティビティ一覧

「大洗海の大学」の自然体験プログラムには、童心に帰ってワクワクするようなアクティビティが勢揃い。その中でも人気のあるコンテンツをご紹介していきます。

■サーフィン体験
新しいことにチャレンジしたいなら、サーフィンで波に乗る体験も候補になります。大洗サンビーチ周辺では、初心者向けのサーフィン体験レッスンも案内されています。

サーフィン体験は、開催主体・開催期間・料金・レンタル内容が年度や予約ページによって変わる場合があります。参加を検討する際は、大洗海の大学の体験教室ページや大洗観光協会の予約ページで、最新の開催状況を確認してください。

「大洗海の大学」が開催するサーフィン教室でボードの使い方を学んでいる様子▲講師のレクチャーを受けたあとは、大洗サンビーチの波を楽しもう

■魚釣り教室
大洗海岸で海釣りを楽しむ初心者向けの教室です。大洗の「さかなクン」こと金丸釣具店の石田さんが海釣りの基礎から丁寧にレクチャー。海風を感じながらのんびりと釣りや魚のことを学びましょう。釣りをしたことがない女性にもオススメの体験教室です。

■カヌー&釣り体験教室
淡水と海水が混じり合う珍しい湖で、しじみの生産地としても知られる「涸沼」では、カヌー&釣り体験教室が案内されています。カナディアンカヌーの操船方法を学んだり、陸からの投げ釣りに挑戦したりできる内容です。

公式ページでは、参加費は大人4,000円、小・中学生2,500円と案内されています。ただし、掲載されている回は開催終了となっているため、次回の開催日・料金・内容は公式ページで確認してください。

「大洗海の大学」のアクティビティ体験でカヌーに乗る男女▲「大洗海の大学」では安定性や衝撃の吸収性に優れたカナディアンカヌーを使用

■漁業体験
地元の漁師さんに漁のやり方や魚の特性について学べる漁業体験は、大人にも人気の体験プランです。大洗漁港から漁船に乗り、近海の魚が上がってくる様子を間近で見られる体験です。獲れた魚は、参加者で分けて持ち帰れる場合もあります。

公式ページでは、R6年度開催分の参加費として大人4,000円、小・中学生2,000円と案内されています。ただし、掲載されている回は開催終了となっているため、次回の開催日・料金・参加条件は公式ページで確認してください。

「大洗海の大学」で漁業体験をしている親子▲漁業体験では、地元の漁師さんから漁の仕方や魚の特性を学べる

■地曳網漁体験
巨大な網を船で海に広げ、大勢の人でその網を引いて魚を獲る伝統的な漁法が地曳網漁です。家族で気軽に漁業を体験したいなら、地曳網漁体験もおすすめです。公式ページでは、毎年ウォーターサイドフェスティバルで開催される体験として案内されており、当日は先着順で受付が行われます。

参加費は大人(中学生以上)1,500円、子供(小学生)500円、未就学児無料です。雨天や波の状態により変更・中止になる場合があり、大洗サンビーチの駐車場料金は別途必要です。

「大洗海の大学」の地曳網漁体験の様子▲地曳網漁体験に参加する親子

■クラフトアート教室
インドア派にオススメなのが海を感じるクラフトアート教室です。大洗の海で採れた貝殻を使ってオリジナリティあふれる作品を作ってみましょう。

「シェルマグネット作り体験」(600円)は、マグネットのベースに貝殻を固定しマニキュアでデコレーションして作ります。世界に一つの個性的なマグネットができるとあって、人気メニューだそうです。

「ジェルキャンドル作り体験」(1,500円)は、様々な色のカラーサンドを重ねたり、貝殻やガラス細工を瓶の中に封入して自分だけのキャンドルに仕上げます。お部屋に飾ってアクセントにしたり、実際に火を灯して楽しんでもいいですね。

「フォトフレーム作り体験」(1,000円)は、大洗の海で採れた何種類もの貝殻をフォトフレームにデコレーションします。グルーガンを使って完成をイメージしながらフレームに貝殻を付けましょう。完成したフォトフレームには大洗での思い出の写真を飾っても素敵ですね。

「ドアプレート作り体験」(1,300円)は、色とりどりのカラーサンドやカラーペンを使って、部屋の入り口を彩るドアプレートを作ります。トップに麻ひもを付けるので、ドアノブにも引っ掛けることが可能。制作後も使える実用性のある工作です。

普段工作をやったことがないという男性も、ぜひこの機会に女性とクラフトアートに挑戦してみてはいかがでしょうか。ふたりで一緒に作った作品は旅の記憶と共に一生の思い出に残るのでは。

なお、クラフトアート教室は学校の課外活動や宿泊学習などの団体教室としての利用も歓迎しているそうです。公式ページでは、現在は平日のみ大洗サンビーチキャンプ場内での体験と案内されているため、個人で参加したい場合も事前に開催日・受付状況を確認しておくと安心です。

「大洗海の大学」のクラフトアート教室で制作したジェルキャンドル▲ジェルキャンドル作り体験教室ではこんな素敵なキャンドルが作れる

「大洗海の大学」の口コミ・評判

海の見えるキャンプ場のバーベキューサイトを利用。食材だけの準備で手軽にバーベキューを楽しめました。初めてだったので、炭に火をつける段階で苦戦してしまいましたが、スタッフさんが親切に教えてくださり助かりました。

サーフィンやジェルキャンドル作り、環境学習のレクチャーなど様々な体験ができる大洗の穴場スポット。キャンプ場は超人気なので早めに予約するのがオススメです。

海の近くで絶好のロケーションのうえ、トイレも綺麗で快適にキャンプができました。

県外からグループが多く利用していて活気がありました。

海の見えるキャンプ場はロケーションが最高、食材だけ持参すればお手頃価格でバーベキューが楽しめるという声が多数見受けられました。また、施設やトイレなどの設備が揃っている、スタッフがとても親切などの声もありました。

基本情報

法人名 特定非営利活動法人大洗海の大学
法人所在地 茨城県東茨城郡大洗町大貫町1212-57
電話番号 029-266-3322
※体験教室の問い合わせ受付時間:9:00~17:00
交通アクセス 車:北関東自動車道「水戸大洗IC」から国道51号方面へ
公共交通機関:大洗鹿島線「大洗駅」下車後、大洗周遊バス「海遊号」前原住宅下車
ホームページ https://www.anco-oarai.org/
問い合わせフォーム お問い合わせページ
キャンプ場公式ページ https://www.oarai-camp.jp/

※体験教室・キャンプ場の料金、開催日、受付条件は変更になる場合があります。最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。