パルシステム東京の宅配を取材:単身赴任中のサラリーマンでも続く食生活と注文のコツ

パルシステム東京の宅配サービスで届く食材と日用品

この記事で分かること

  • 単身赴任でも回る「宅配の使い方」(ミールキット/日用品/置き配)
  • タベソダ統合後の注文方法と、忙しい人向けの使い方
  • パルくる便で“買い忘れ”を減らすコツ(卵・牛乳・重いもの)

単身赴任中って、仕事が終わってからの「買い物→献立→調理」が地味に重いですよね。気づけばコンビニや外食が続いて、野菜が足りない感じだけが残る…という人も多いはず。そんなときに頼りになるのが、パルシステム東京の宅配です。

週1回の配送で、産地や添加物に配慮した食材や日用品をまとめて受け取れます。さらに、カット済み食材とレシピがセットになったミールキットなら、料理に慣れていなくても10〜15分で1食が作れるのが強み。注文はカタログ派でもアプリ派でもOKで、生活リズムに合わせて選べます。

この記事では、単身赴任中のサラリーマンが「続けやすい形」に寄せるための注文の考え方(定期便/タベソダ/パルくる便の使い分け、置き配の安心面など)を、取材内容をもとに整理します。事業推進部営業課・課長の小川典大さんへのインタビューで聞いたポイントも交えて、無理なく食生活を立て直すヒントをまとめました。

監修者:生活協同組合パルシステム東京 小川典大さん
●監修者小川典大さん(生活協同組合パルシステム東京)

生活協同組合パルシステム東京 事業推進部営業課・課長

編集部:田代 慎亮
●編集部 田代 慎亮

取材件数約200件、MIXIや白鶴酒造などを担当し、18年以上のWebマーケティング歴を持つ。Google認定資格やITパスポートを活かし、多数のメディアで専門性を発揮しながら多角的なコンテンツ制作に従事している。

更新履歴

2026年5月20日

  • 手数料等の情報を修正しました

2026年1月30日

  • 監修者を追加しました

2025年9月30日

  • 「パルのはこ」のリンクを修正しました

すべてを見る

「パルシステム東京」は日々の暮らしに寄り添う宅配サービスが自慢

定番満足おためしセット

1970年4月に設立された「パルシステム東京」は生活協同組合(生協)グループのひとつで、組合員数は53万8,799人(2026年3月末時点)です。

「パルシステム東京」では、食材や日用品を届ける宅配サービスを中心に、組合員の生活に寄り添った様々なサービスを提供しています。パルシステム東京の事業エリアは東京都全域(島嶼を除く)で、パルシステム全体の配達エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、長野、静岡、新潟の1都11県です。
※一部対象外の地域があります。配達エリア外へ届けたい場合は、宅急便で届ける「パルのはこ」も用意されています。

加入前には、人気商品を試せる「おためしセット」や、3週間宅配を体験できる「おためし宅配」などのプランが用意されているので、自分の生活に合うかを確認してから始めやすいです。

ビジネスマン必見!500種以上から毎週約40種が選べるミールキットで健康管理

パルシステム東京のミールキットの内容

「パルシステム東京」の867品(2024年3月時点)に及ぶオリジナル商品は、安全、品質、価格、産直、環境面にこだわり抜いたものをラインナップしています。

「パルシステム東京」の宅配商品の中でも特に人気を得ている商品が、500種以上から選べるミールキットです。キットにはカット済み野菜や国産の肉または魚、レシピなどが入っており、料理経験がない方でも10~15分程度あれば1食分を失敗することなく作ることができます。

また、基本的にフライパン一つで作れる設計になっているので、調理器具をたくさん用意する必要もありません。ボリュームも、男性の1食分にちょうどいい量だそう。簡単に調理できて、不足しがちな野菜もたっぷり摂れるうえ、飽きずに試せるなんて良いこと尽くしですね。

500種以上のラインナップの中でも、ドライカレーやチンジャオロースなどの中華料理、モツ鍋などのご当地の鍋物が人気だとか。毎日外食やコンビニでは飽きてしまう、野菜を意識的に摂取したい、毎日の食事に悩んでいる方には、このミールキットがぴったりの選択肢となるかもしれません。

なお、商品は保冷剤などを同梱し、保管温度をキープした状態で届けてくれるほか、配達した商品にはカバーをかけることでセキュリティにも配慮してくれるため、置き配でも安心です。

組合員に人気の「パルシステム東京」オリジナル商品

パルシステム東京のポークウインナーのパッケージ

ここからは、「パルシステム」のオリジナル商品の中から組合員の方に人気の商品を紹介していきます。商品を注文する際の参考にしてみてくださいね。

◆ポークウインナー
国産豚肉を使用し桜のチップでスモークした、豚肉のうまみがギュッと詰まったウインナーです。フライパンで焼けばパリッとした食感を楽しめ、煮込んでもスープにコクが出るそうです。発色剤を使用しない「無塩せき」製法を採用しています。

◆産直たまご
太陽の光と自然風が入る環境で育った健康的な親鶏から生まれた卵です。これに食べ慣れると他の卵の味が薄く感じてしまうほど味の違いを実感できるのだとか。

◆生乳70%の飲むヨーグルト
生乳、砂糖、脱脂粉乳、乳酸菌だけとシンプルな材料で仕上げた飲むヨーグルトです。シンプルだからこそ70%配合した生乳の味が際立ちます。甘さ控えめ、サラッとした飲み心地でゴクゴクいけるそうですよ。

◆なめらか絹とうふ
北海道産の産直大豆とにがりだけで作ったこだわりの豆腐です。大豆を煮た際に出る泡を消すための消泡剤も不使用。大豆の甘みをしっかりと感じる美味しさです。

◆パルシステムのお米
生産者の顔が見える産直産地から届けられるこだわりのお米。できるだけ化学合成農薬や化学肥料に頼らない環境保全型農業にこだわることで、生産地では一度姿が見えなくなった生き物が戻ってきているという報告も。美味しく食べるだけではなく、作る人や生き物にもやさしいお米なんです。

◆「り・さいくりんぐ」トイレットペーパー
1990年代に「牛乳の紙パックを再利用したい」という組合員の声に応えて開発された商品。再生紙は硬いというイメージを覆す、ソフトな使用感となっています。シングル130m、ダブル65mと一般的なロールの約2倍長持ちするため、取り換えや買い足しの手間を省けるのもメリット。また、紙芯を入れていないのでゴミも減らせます。トイレットペーパーは意外と重量感があるので、宅配サービスで注文することで買い物が楽になります。

パルシステムのトイレットペーパーとお米パッケージ

注文方法は注文用紙・Webサイト・アプリから選べる

パルシステムでは、以前は「定期便」とアプリ完結型の「タベソダ」が分かれていましたが、2025年10月1回より「タベソダ」は「定期便」サービスへ統合されています。現在は、パルシステムアプリやWebサイト、注文用紙などから商品を注文する形です。

現在の主な注文方法と手数料の考え方は以下の通りです。

項目 内容
注文方法 注文用紙、Webサイト、スマホアプリ「パルシステムアプリ」、Webカタログなど
配達 週1回、決まった曜日に商品とカタログを配達
パルシステム手数料 東京の場合:12,000円以上0円、2,000円以上198円、2,000円未満248円
※税込。注文がない週も手数料が発生します。
休止したい場合 事前にお休みの申請をすれば、休止期間中の手数料はかかりません。

毎週カタログを見ながら献立を考えたい方は、紙のカタログやWebカタログを活用すると便利です。Webサイトやアプリから注文すれば、通勤中や休憩時間など、すき間時間でも注文しやすくなります。

カタログには商品の紹介だけでなく、季節に合った献立や環境に配慮した暮らし方、フェアトレードの考え方など生活のヒントになる情報も掲載されています。読むだけで、毎日の食事や買い物の参考になります。

単身赴任中で自炊に慣れていない方は、まずミールキットや冷凍食品、卵・牛乳・米などの定番品から試すと続けやすいでしょう。注文しない期間が分かっている場合は、あらかじめ休止申請をしておくと手数料のムダも抑えられます。

■パルシステムの加入・おためし方法(公式)

https://www.pal-system.co.jp/trial-plan/

商品が定期的に届く「パルくる便」は、毎回の注文が面倒な方におすすめ

ここからは、一人暮らしの方にとって、さらに便利な「パルシステム東京」のサービスをご紹介します。

一つは、登録した商品が定期的に届く「パルくる便」。毎回注文するのが面倒な方や注文忘れが気になる方にオススメのサービスです。

『パルくる便』では、卵・牛乳・パン・日用品など、くり返し使う商品を登録しておくと、自動で定期的に届けてもらえます。

お届けサイクルは「毎週」「隔週」「4週に1回」から選択でき、一時的に休止することも可能です。

卵や牛乳、パン、トイレットペーパーなど定期的に使うものを事前に注文しておけば、買い物に出かける必要がなくなります。単身赴任で一人で家事をこなさなければいけない方には、とてもありがたいサービスではないでしょうか。

また、パルシステムには、商品を宅急便で届けられるサービス「パルのはこ」もあります。毎週のカタログから選んで注文でき、荷造りはパルシステムが行い、ヤマト運輸の宅急便で届けてくれるサービスです。

ただし、注文できる商品は常温品や冷凍品が中心で、青果や冷蔵品など対象外の商品もあります。離れて暮らす両親に冷凍食品や日用品を送りたい場合などは、対象商品を確認したうえで活用するとよいでしょう。

>>「パルのはこ」公式サイトはこちら

親切な配達員の対応もサービスの魅力の一つ

「パルシステム東京」のサービスは、配達員の親切な対応も魅力の一つです。組合員が、配達について相談ごとや困りごとがあった場合、配達員に直接伝えるか、注文時にメモを残すことで、配達に関する要望に対応してもらえます。

また、地元の有益な情報について、日頃地域を巡る“情報通”の配達員さんから教えてもらえることもあるとのこと。単身赴任中で知らない土地での生活にとまどいがある方は、配達員さんと積極的にコミュニケーションを取るようにしてみてもいいかもしれませんね。

「パルシステム東京」の口コミ・評判

「パルシステム東京」は様々な年代の方に利用されており、その活用方法も人それぞれだと言います。ここでは、「パルシステム東京」に寄せられた組合員からの口コミ・評判を紹介していきます。

市販品には少ない薄味、無添加などにこだわったオリジナル商品があったり、独自に放射線検査をしているなど、安心して頼むことができます。

ミールキットやあらかじめ調理されている商品もあるため、忙しい時や時間がない時に活用することで、負担を減らすことができました。

無駄なものを購入しなくなったことと、かさばる物や重い物を配達してもらえるのでとても助かっています。

スマホやパソコンで手軽に欲しいものを注文できるのがメリット。毎週は必要ないアイテムを隔週で登録できたり、注文忘れのアラートメールが届くなど、かゆいところに手が届くサービスが充実しています。

国産や無添加など安心な食材にこだわった商品が充実しているとの意見が多く見受けられました。また、重たい物を配達してくれる、スマホから簡単に注文できる点も高評価に繋がっているようです。ミールキットや調理済み商品で時短ができたという声も散見されました。

「パルシステム東京」の基本情報

組織名 生活協同組合パルシステム東京
所在地 〒169-8526
東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
設立 1970年4月
事業エリア 東京都全域(島嶼を除く)
組合員数 53万8,799人(2026年3月末時点)
問い合わせ https://www.palsystem-tokyo.coop/inquiry/
ホームページ https://www.palsystem-tokyo.coop/

※最新の情報はホームページなどでご確認をお願いいたします。