仕事ですぐに使える!イーオンの英会話学習アプリ「AI Speak Tutor 2」

仕事で英語が必要と言っても、場面によって使う表現や語彙は異なり、職種に合わせた英語力を身につけるのは容易ではありません。それでも、「職場で手っ取り早く使える英会話を覚えたい」と感じている男性におすすめなのが、AI対話型英会話学習アプリ「AI Speak Tutor 2」です。

「AI Speak Tutor 2」は45の職種を想定したシチュエーションを用意し、お客様役のAI相手に、英会話の練習ができます。さらに、同じ質問でもその時々によってAIによる返答内容が変わる機能もあり、応用力も身につけられる仕組みになっています。

この記事では、「AI Speak Tutor 2」を提供する株式会社イーオンの商品企画本部の小寺元子さんに伺った話をもとに、アプリの魅力について紹介します。仕事で外国人に応対できるようになりたい男性は必読ですよ。

職業別などの状況で英会話を練習する「AI Speak Tutor 2」

AI Speak Tutor 2は、職業別などのシチュエーションで、AI相手に会話の練習をするので、「英会話教室で講師の先生と会話をするのは緊張するし、気恥ずかしい」「間違えたらどうしよう」といった不安を抱くことなくレッスンに臨めます。

また、時間や場所を問わずいつでも会話の相手がいるという点も魅力的。さらに、インプットしたフレーズをAI相手にすぐにアウトプットできるカリキュラムになっていることで、効率的に英会話を覚えていけます。

ここからは、そんなAI Speak Tutor 2に搭載された特徴的な機能について紹介していきます。

職業別レッスン「@WORK」で選べる職種は40以上。仕事で使える表現が学べる

AI Speak Tutor 2の機能「@WORK」の画面

AI Speak Tutor 2には、職業ごとに用意された様々なシチュエーションで会話練習ができる「@WORK」という機能があります。「@WORK」は元々、イーオンスクールやオンライン英会話のレッスンで人気のテキスト「English@Work」をアプリでも学べるようにしたものです。

特徴的なのは、選べる職業が細分化されていること。医療系職種を例にとると、看護師、内科医、小児科医、歯科医などに分かれていて、それぞれの職種における具体的なシチュエーションを想定した練習ができます。

また、各職業におけるディテールの細かさも見逃せません。例えば、例えば、内科・小児科医の場合、症状を尋ねる、診断を伝える、薬を投与する、患者を入院させるといったシーンがあります。それぞれのシーンに合った会話パターンが用意されているので、実用的な表現や語彙が学べるんです。効率的に仕事で使える英語を身につけたい男性にとっては、嬉しい仕組みですよね。

さらに@WORKには、質問に対してAIが毎回異なる回答をしてくれる「AI Talk」というメニューも搭載されています。例えばカフェ店員のシチュエーションの場合、AIの注文内容が「コーヒー」「サンドイッチ」「オレンジュース」といったようにバリエーションがあるんです。

自身が発した言葉をもとに会話が広がっていくので、没入感のある学習体験ができることもユーザーから好評とのこと。学習を進めていけば、英会話の応用力が自然と身に付いていきそうですね。

海外出張の強い味方。「国別発音機能」でアメリカ英語以外の学習も可能

AI Speak Tutor 2は標準設定のアメリカ英語を含め、イギリス、オーストラリア、シンガポール、インドなど13カ国の発音に対応しています。英語の発音は、国や地域によってまるで違う言葉のように聞こえることもありますが、その状況にも対応できるようになっているんです。

例えば、イギリスへの出張を控えているユーザーが「現地の発音に慣れるためにイギリス英語で練習したい!」というニーズにも応えてくれます。さまざまな発音を学び、どんな国でも仕事ができるような対応力を付けることで、国際的な仕事を任されるチャンスが広がる、なんてこともあるかもしれませんね。

「Speaking Battle」でゲームのように楽しみながら英語学習

AI Speak Tutor 2の機能「Speaking Battle」の画面

AI Speak Tutor 2には、「Speaking Battle」というゲーム感覚で楽しみながら英語学習ができるメニューもあります。

アプリ上でランダムに表示される「何を飲みたいですか」「友達数人とスキーに行く予定です」といった日本語を制限時間内に英訳して発音するゲームで、その結果はユーザー同士で共有されランキング化されます。ゲーム好きの男性なら、つい夢中になって英語学習を進めたくなってしまいそう。

他のユーザーと競い合うことで楽しみながら英語学習ができ、学んだ英語表現の復習にも有効です。息抜きも兼ねた活用ができそうですね。

英語初級者も上級者も、ちょうどよい難易度のレッスンが可能

AI Speak Tutor 2の「レベル別」「状況別」の選択画面

AI Speak Tutor 2の会話練習には職業別の「@WORK」のほかにも、「レベル別」「状況別」と言ったカテゴリ分けがされています。

レベル別は「入門」「初級」「準中級」「中級」「上級」の5段階に分かれています。そのため、英語に自信がない人から、英語は得意だけどさらにレベルアップをしたいと考えている人まで、どんなレベルの人でもちょうどいい難易度のレッスンが見つかります。

また、状況別では「買い物」「旅行」「恋愛」「自己紹介」といったシチュエーションが用意されています。ですから、「@WORKのレッスンは終わった」「仕事以外でも使える英会話も学びたい」という人も常に新しい目標や意欲を持って学習を続けることができるんです。

日本人が苦手な発音矯正も!応用力を身に付けやすいカリキュラム構成

AI Speak Tutor 2の「会話練習」「代替表現」の画面

AI Speak Tutor 2のレッスンは、「会話練習」「重要表現」「代替表現」「実践練習」というステップで構成されています。具体的には、レッスンは以下のように進んでいきます。

■会話練習
モデルとなる対話文に沿って発音。バーでビールを注文するシナリオであれば、「ビールの注文をお願いします」「日本のビールはありますか?」といった応答の練習をする。

■重要表現・代替表現
重要表現では会話練習に出てきたキーフレーズ「A beer, please」を、「A whiskey, please」「A coffee, please」などと応用していく。
代替表現では「A beer, please.」を「One beer, please.」や「A beer for me, please.」など別の表現もあわせて学ぶ。同じ表現をさまざまな場面に使えるようにする。

■実践練習
もう一度会話形式でのレッスンを行い、学んだことを踏まえてスムーズに会話ができるかを確認。フレーズや語彙も定着させることを目指す。

重要表現や代替表現の練習を積んでいくことで、ビジネス上の英会話でも機転を効かせられるようになります。

また各ステップでは、AIが「発音」「イントネーション」「アクセント」「流暢さ」などを採点してくれます。音声録音の機能もついているので、自分の発音とお手本の音声を比較することもできますよ。客観的に自分の声を聞くことで、発音やアクセントの矯正に役立つでしょう。

こうやって発音が洗練させていけば、外国人との会話をする際にも、相手に言葉を理解してもらいやすくなります。英会話への自信も増していきそうです。

実力と課題を知る「AIレベル診断」で、学習のモチベーションをアップ!

AI Speak Tutor 2の「AIレベル診断」の画面

AI Speak Tutor 2では月1回(Prime Plus会員は月4回)、「単語」「読解」「作文」「会話」「発音」の力を総合的に測る「AIレベル診断」というテストが受けられます。診断結果は、TOEICやTOEFLで想定される獲得点数や、語学力を測る国際的な指標の「CEFR(セファール/シーイーエフアール)」のスコアなどに換算して確認ができます。

診断結果から自分の強みと弱みを把握でき、適切な難易度のレッスンを選んだり、重点的に取り組むべき課題を見つけたりもできます。また、自分の成長度合いも確認できるので、学習のモチベーションアップにも役立つはず。診断結果を参考にTOEICなどのペーパーテストを受験し、力試しをしてみるのもいいかもしれませんね。

アプリとオンライン授業を組み合わせた「Blended Study Pack」

「AI Speak Tutor 2で練習はしたけど、人との会話の経験が少なくて不安…」「アプリでついた自信を、対人で試したい」という男性におすすめなのが、「Blended Study Pack」というレッスンです。

これは、AI Speak Tutor 2と、AIではなく実際の教師と学ぶイーオンのオンラインレッスンを組み合わせたハイブリッドな学習です。

AI Speak Tutor 2の職業別英会話「@WORK」で固めた基礎力の成果を、オンラインレッスンで教師相手に試すことができます。職業別の場面設定でリアルな会話の実践経験を積めることはもちろん、教師から表現方法や発音などのフィードバックも得られるんです。もちろん、教師は「@WORK」のカリキュラムを理解しているので、「アプリで学んだことを応用・発展させて学びたい」といった希望にも応じてくれますよ。

英語学習がさらに効率的になることはもちろん、アプリだけではモチベーションを維持しづらくなってきた男性も、リアルな対話な機会をつくることで学習意欲を向上させられるのではないでしょうか。

Blended Study Packの詳細はこちら

AI Speak Tutor 2の口コミ・評判

ここではAI Speak Tutor 2のユーザーの口コミ・評判を紹介します。

コロナ禍の期間、趣味の海外旅行に行けなく、英語の力を落とさないようにAI Speak Tutor 2を活用しました。手軽に英語を話す機会が作れたので良かったです。

自分の英語の発音が他人にはどのように聞こえるのか理解することができます。発音について的確に指摘をしてくれるのでとても勉強になります。

見たり聞いたりと、いろいろな英語教材がありますが、やはり自分の口から英語を発する学習は実践的なので、仕事や旅行など、現場で活きる力を身につけることができると感じます。

実践的な英語力が身につけられるという意見がありました。また、英語を独学で学ぶ上でよく耳にする、実践の場がなかなかないという問題を解消してくれる点がありがたいという声が多い印象でした。

AI Speak Tutor 2の料金プラン

AI Speak Tutor 2は無料のBasicプランと、PrimeとPrime Plusの2種類の有料プランが用意されています。

会員種別 Basic Prime Prime Plus
料金プラン(1ヶ月) 無料 1,980円(税込) 3,300円(税込)
AIレベル診断 最初の1回のみ 最初の1回+月1回 最初の1回+月4回
学習コンテンツ 無料(3レッスン) 無制限 無制限
AI-Talk × 20,000ポイント(※)660円(税込)で20,000ポイント追加可能 無制限
職業別英会話
@WORK
× 1職業につき660円(税込)
有料会員の間は何度も利用可
1職業につき660円(税込)
有料会員の間は何度も利用可

※1アルファベットにつき1ポイント使用します。例えば"How are you today?"と話した場合、14ポイントが消費されます。

AI Speak Tutor 2の基本情報

提供会社 株式会社イーオン
問い合わせ先 https://www.aeonet.co.jp/form/
c_form01.html
公式ページ AI Speak Tutor 2
https://www.aeonet.co.jp/lp/ai_speak_tutor_2/

株式会社イーオン
https://www.aeonet.co.jp/

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