男性に人気のスポーツといえば、サッカーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。2024年7月に開催されるパリオリンピックでの、サッカー日本代表の活躍を心待ちにしている…という人もいるはず。
今回は、そんなサッカー好き男性に鹿児島県のプロサッカーチーム「鹿児島ユナイテッドFC」を紹介します。
2013年に創立した鹿児島ユナイテッドFCは、地元鹿児島を盛り上げるべく、全国にその名をしらしめるために日々熱い戦いを繰り広げるチームです。2023年12月には、5年ぶりにJ2昇格が決定。J2リーグ残留と定着を目指し奮闘しています。
本記事では注目選手や観戦の楽しみ方など、サッカー好き男性を惹きつける鹿児島ユナイテッドFCの試合観戦の魅力を余すところなく紹介します。
この記事の目次
男性ファン急増中!鹿児島ユナイテッドFCの試合観戦の楽しみ方
鹿児島県鹿児島市をホームタウンとする鹿児島ユナイテッドFCは、「We Are The Challengers」というスローガンのもと、明治安田J2リーグで戦うプロサッカーチームです。チームのホームスタジアムは「白波スタジアム」。雄大な桜島を望む屋根付きのスタジアムです。
チームの魅力は、全員が一丸となって目の前の試合やトレーニングに全力を注ぐ、チャレンジャー精神。アグレッシブに戦う姿はファンの心を熱く揺さぶります。
そんな鹿児島ユナイテッドFCの試合は、勇猛果敢に戦うチームの熱量が素晴らしいと評判です。勇敢さと豪快さを併せ持つ「薩摩隼人スピリッツ」を感じさせる試合運びに、サッカー好き男性は手に汗握ることでしょう。
お祭り好き男性の血が騒ぐ!スタジアムが一体となった応援スタイルに注目
サッカー観戦時の楽しみのひとつは、やはりサポーターによる応援。白波スタジアムで鹿児島ユナイテッドFCを観戦する際は、ぜひスタジアムの圧倒的な一体感を楽しみましょう。数千人の観客がひとつになってチャント(応援歌)を歌ったり、手拍子をする様子は「圧巻」の一言です。
まるでお祭り会場のような盛り上がりに気分も高揚し、いつの間にかみんなと一緒になって、大きな声援を送っているはずですよ。
また、そんなサポーターの応援に鼓舞された選手が熱い闘いを繰り広げる姿に、きっと感動を覚えることでしょう。鹿児島ユナイテッドFCのスタジアムでは、観客もれっきとした12番目の選手なのです。ぜひ、現地でチームとサポーターが一体となる感動を味わいましょう。
鹿児島ユナイテッドFCで男性に人気の選手に注目!
鹿児島ユナイテッドFCで男性に人気なのが、GKの泉森 涼太選手です。
▲鹿児島ユナイテッドFCの守備の要、GK泉森 涼太選手
高い技術と勇気を持って前に出るプレーで魅了してくれるプレイヤーです。
泉森選手が得意とするのが、精度とスピード申し分なしのロングキック。ピンチの局面で繰り出された彼のロングキックで、あっという間に形勢逆転し、チームが守備から攻撃に転じることができる…という場面も多いそう。
守備の要でありながら、攻撃にも深くかかわる泉森選手のプレーにしびれた、というサッカー好き男性が多いのもうなずけます。
また、MFの五領 淳樹選手も男性人気が高いプレイヤーのひとり。
▲鹿児島ユナイテッドFCのMF五領 淳樹選手
34歳というベテランながら、誰よりも果敢にピッチを駆け回る姿に勇気をもらった、という男性も少なくありません。
観戦時には試合の流れを瞬時に読み取り全力疾走する姿と、彼の左足から繰り出される正確かつ多彩なキックに注目してください。
同じくMFの山口 卓己選手は、鹿児島ユナイテッドFCの心臓ともいえる存在です。
▲鹿児島ユナイテッドFCのMF山口 卓己選手
ボールがあるところに常に食らいつく貪欲な攻撃力と、ボール奪取能力に長けたクレバーで粘り強い守備力はセンスの塊。そのピカイチの技術にきっと魅了されることでしょう。
グルメやグッズ、ファン同士の交流…試合以外にも男性が楽しめる要素あり!
鹿児島ユナイテッドFCでは、ゲーム観戦以外の魅力も盛りだくさんです。ここからは、グルメやグッズ購入など、試合以外のお楽しみポイントを紹介します。
お酒好き男性も美食家の男性も大満足のスタジアムグルメ
▲牛スジ焼きそば、カレー、チャーシュー丼、マルゲリータ、フォカッチャサンド、スイーツなど、多彩なメニューが楽しめる
サッカー場を訪れた際のお楽しみのひとつがスタジアムグルメ。試合を観戦しながらおいしいお酒を飲みたい、という男性も多いでしょう。なんと白波スタジアムでは、鹿児島の芋焼酎「さつま島美人」が、一杯100円と、水よりも安い価格で販売されています。
▲100円で飲める「さつま島美人」をはじめ、焼酎の飲み比べコーナーもある
このほかにも、1,000円でアルコールが三杯飲める「センベロカード」もあるため、白波スタジアムはお酒好き男性の聖地ともいえそうです。
▲センベロカードを利用し、1,000円でアルコールを三杯飲むことができる
もちろん、お酒はあまり飲まない、という男性でも満足できるグルメも盛りだくさん。白波スタジアムのホームゲームでは、鹿児島のご当地グルメや限定グルメなど多彩なメニューを堪能できる「ユナマルシェ」を開催しています。
ボリューム満点のメニューを楽しみたい方におすすめなのが、「炭火焼酒場よかろうもん」の「牛すじ煮込み丼」。じっくり煮込んだやわらかい牛すじとご飯の相性が抜群です。
また、「薩摩家」の「薩摩家バーガー」も男性人気が高い一品。鹿児島名物のさつま揚げをライスバンズで挟んだライスバーガーで、ワンハンドで食べられる手軽さが観戦向きと評判です。
「キッチンおひとつや」の「おひとつやカレー」も、並んででも食べたいスタジアムの名物グルメ。甘辛くスパイシーなカレーが心も体もホットにしてくれるので、観戦により一層熱が入ります。ソーセージなど好みのトッピングが楽しめるのも魅力ですよ。
おいしいお酒とグルメで、試合観戦がより一層充実するでしょう。
▲人気の「奄美の鶏飯」と「薩摩家バーガー」
サッカー好き男性の観戦気分が盛り上がるグッズも豊富
試合観戦時は応援グッズに身を包んで気分を高めたい、という男性におすすめなのがユニフォーム。全面に桜島の溶岩をイメージしてデザインされた透かしが入っているのが特徴です。また背面下には桜島の画が、左胸部分から下部にかけては鹿児島県全土の地図がそれぞれデザインされています。
さらに両袖部分には「薩摩半島から見た桜島」および「大隅半島から見た桜島」と、それぞれ見え方が異なる桜島が描かれています。鹿児島愛にあふれたスタイリッシュなユニフォームに身を包むと、否が応でも観戦気分が盛り上がりますね。
またユニフォームは、スタジアムをチームカラーの紺に染め上げる、重要な役割も担っています。スタジアムの一体感を創出してくれるユニフォームは、本格的なのに価格がリーズナブルだと評判です。
ユニフォームをはじめ応援グッズは、ホームゲーム会場はもちろん、オンラインショップでも購入可能。このほか、鹿児島ユナイテッドFCが展開するアミューズメントフットボール施設「鹿児島ユナイテッド・ゾーン」などのアンテナショップでも買うことができます。
今日の敵は明日の友!チームを超えたサポーターとの交流を楽しもう
Jリーグファンに好評なのが、「ユナイテッドバル」通称「ユナバル」という企画です。
ユナバルは鹿児島ユナイテッドFCのホームゲーム前日および当日に開催されるイベントで、街全体でチームを後押しするとともに、ビジターサポーターのおもてなしを目的としています。
ユナバルへの参加方法はとても簡単です。鹿児島ユナイテッドFCのユニフォームもしくは対戦相手のユニフォームを着用して、ユナバルに参画している飲食店を訪問。鹿児島ユナイテッドFC公式Xで配信される「参加証」を提示すればOKです。割引など特定のサービスが受けられるのも嬉しいポイントですね。
試合前日は翌日のゲームに向けて機運を高める乾杯をして、試合終了後は祝杯をあげる、もしくは悔しさを忘れるために楽しく飲む、というこの企画。
鹿児島ユナイテッドFCファンのオフ会として利用されるほか、チームを超えたサッカーファン同士の交流の場にもなっているそう。ピッチ外はノーサイド、ユナバルで新たなサッカー友達が増えた、という男性も多いそうです。
▲ユナバル開催日は鹿児島の夜が活気に満ちている
鹿児島ユナイテッドFCの口コミ・感想
ここで、鹿児島ユナイテッドFCを観戦した人たちの感想を紹介します。
スタジアムから桜島が見えるので、県外の人にもおすすめ!
お酒が格安で売っているのでたまらなく嬉しい
試合観戦に白波スタジアムを訪れた人たちは、桜島が見える景観の素晴らしさや整った設備に感動を覚えるようです。また、充実したスタジアムグルメが魅力、という声も多数。特に男性からは、リーズナブルにお酒が飲めるのが嬉しい、という声が多数聞かれました。
そして、鹿児島ユナイテッドFCの熱い戦いぶりに称賛の声を寄せる人も多くいました。白熱した試合に「サッカーはあまりわからなかったけれど、夢中になって楽しめた」という感想も。鹿児島ユナイテッドFCは、「観る人を魅了するプレイを行うチーム」ということがよくわかります。
鹿児島ユナイテッドFCの試合チケット料金
チケット料金 | 400円~4,500円 |
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チケットに関しての詳細 | https://kufc.co.jp/2024ticket/ |
鹿児島ユナイテッドFCの基本情報
ホームスタジアムの所在地 | 【白波スタジアム】 〒890-0062 鹿児島県鹿児島市与次郎2丁目2-2 |
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問い合わせ先 | 099-812-6370 |
公式サイト | https://kufc.co.jp/ |