できる男が選ぶビジネスランチ「Lyla(ライラ)」。その日だけの特製コースにグルメなゲストも舌鼓

近年需要が増加しているビジネスランチ。2019年に施行された働き方改革を機にワーク・ライフ・バランスを尊重した多様な働き方へ変わると同時に、ビジネスの社交場は夜の会食からビジネスランチへとシフトしています。

今回はビジネスランチにおすすめのお店として、東京・赤坂にある創作フレンチレストラン「Lyla(ライラ)」をご紹介します。

Lylaでは、その日に仕入れた食材を使用するため、一つとして同じメニューがない唯一無二のコースを味わえます。さらに、食事をよりおいしく華やかに彩るアートな演出に、グルメなゲストにも喜んでもらえること請け合いです。

Lylaの料理はまるでアート。目にも楽しい演出に会話が弾む

「Lyla(ライラ)」とは、フランス語の「Lyrique(詩的)」と「Laboratory(実験室)」を組み合わせた造語です。素材を感じながら新たな味をロジカルに追求するLylaでは、風雅な趣の中にもエッジの効いたオリジナリティ溢れる料理の数々を堪能できます。

また、フルオーダー製の食器を使用したり仕上げに客席でライブクッキングをしたりと、料理のおいしさを引き立てる目にも楽しいアプローチも魅力です。アートのようなモダンフレンチで会話が弾めば、きっと難しい商談もうまく進むでしょう。

旬の食材に舌鼓。調理の仕上げはシズル感溢れるライブ演出

Lylaは、当日入荷した新鮮な食材や産地直送の希少な食材を使用しているため、コース料理に一つとして同じメニューはなく、その日その時にしか味わえません。

一口サイズの料理を多品目楽しめるLylaの華やかなアミューズは、これから出てくる料理の期待値を高めてくれます。前菜でも旬の食材を生かした料理が登場。例えば、春はアスパラガス・カツオ・ブリなどを使用した料理が楽しめます。

東京都赤坂のフレンチレストランLyla(ライラ)の前菜

▲旬の素材を使用した前菜の一例

そして、Lylaの料理を構成する上でポイントとなるのが酸味です。

Lylaのオーナーシェフ・成清毅さんの故郷である、大分県名産の「かぼす」を使用した料理を堪能できます。すだちよりもまろやかで素材の味を引き立てることから、料理の仕上げにもかぼすのフレッシュな酸味をプラスしています。

多くのレストランでは柑橘の酸味に流通量の多いすだちを使用するケースが多いため、市場の希少価値が高い大分県産のかぼすを使っているのは、Lylaならではの特徴です。

また、クラシックなフレンチに限らず、その日仕入れた食材を使った独創的な前菜、メイン料理とマリアージュが楽しめるワインに自家製ドリンク、さらには器もオリジナルというように細部にまでこだわりを感じられます。

このような成清シェフの料理への追求が評価され、2023年12月に発表された「ミシュランガイド東京2024(※)」に選定されました。

※参考:ライラ/Lyla|ミシュランガイド東京2024

東京都赤坂のフレンチレストランLyla(ライラ)の成清毅シェフ

▲成清毅シェフ。フランスの世界的名店で研鑽を積み2013年に「Lyla(ライラ)」をオープン

料理の仕上げを客席で行うシェフによるライブ演出も見所です。魚の蒸し料理の仕上げでは、せいろを客席に設置して目の前で蒸し焼きにします。作りたてのシズル感や臨場感を写真に収める利用者も少なくありません。

おいしい料理と目の前で披露されるシェフのテクニックをゲストと共有することで、リラックスした雰囲気の中ビジネスの話を進められるでしょう。

料理とアートの融合。料理に合わせたフルオーダー製の食器

東京都赤坂のフレンチレストランLyla(ライラ)の料理に使用されている器

▲アミューズで使用されている器。料理がアート作品に

Lylaで使用している食器の約半数はフルオーダー製です。オーナーシェフみずから知り合いの作家へ料理のイメージに合う食器をオーダーしています。余白を生かした皿やインテリアのようなフォルムの美しい器が、モダンなフレンチ料理をアートに仕上げます。

料理とワインのマリアージュにとどまらず、食器まで一品ずつイメージに合うものをペアリングするこだわりからも、料理を楽しんで欲しいというシェフの思いが伺えるでしょう。

このように、料理の味やライブキッチン、料理を盛り付ける食器など多角的な演出によって、その瞬間しか体験できない唯一無二の時間を堪能できます。

接待・フランクな会食と使い分けできるランチコース。食の要望にも対応

Lylaのランチは3つのコースから選べます。例えば、アルコールを飲まない方や会社の予算が限られている方、フランクな会食などには比較的リーズナブルな6,800円のコースが選ばれています。

一方、接待では15,000円、記念日や彼女のバースデーなどのアニバーサリーにはワンランク上の20,000円のコースを選ぶ男性が多いようです。バースデーや結婚記念日には、別途1,100円/人でアニバーサリーケーキをつけることも可能です。

また、シーンに合わせて利用できるように、料理にも配慮が見受けられます。「ノンアルコールデギスタシオンコース」では、仕事中でもマリアージュを堪能できるように、料理と相性の良い自家製発酵乳酸ドリンクを提供しています。

例えば、お茶がベースの場合はマンゴーバルサミコのビネガーを加えたり、大分県産のかぼすの果汁をアクセントに入れたりと、料理に合うように工夫されています。「ソフトドリンクでは物足りない」というビジネスマンも満足できるでしょう。

Lylaは外国人客も多いため、食文化・宗教上の理由・アレルギーに関する要望にも対応するなど、誰でも気兼ねなく食事を楽しめるような配慮が行き届いています。

取引の手土産に!皮まで使ったフレッシュな『かぼすコンポートジュレ』

Lylaでは料理の提供以外に、『かぼすコンポートジュレ』のテイクアウトも行っています。大分県産のかぼすを皮まで丸ごと使用したジュレで、爽やかな酸味と甘みが特徴です。

しかし、かぼすの皮はレモンの皮と同じように、強い苦みを生む成分リモノイドが含まれているため、そのままでは使用できません。基本的に果汁を絞ったら皮は捨てられることが多いですが、「かぼすを丸ごと味わってもらいたい」という思いとフードロス削減から、試行錯誤の末作られました。

皮の下処理は、江戸時代から伝わる竹串で食材を刺して苦みを排出する「青梅の針打ち」を施します。下処理後は果汁を絞り、苦みを取った皮を柔らかく煮て最後に果汁のゼリーと合わせます。この一つひとつの繊細な作業工程を経てようやく完成です。

『かぼすコンポートジュレ』ができるまでには、このように下処理を含めた多くの工程に手間と時間がかけられています。

食べ方は冷蔵庫で冷やしてそのまま味わうのも良いですが、店のおすすめは半解凍。ジュレのプルプル感と氷のシャリシャリとした食感が同時に楽しめます。グレーのパッケージは高級感があり、取引先の手土産にもセレクトしやすい一品です。

容量 1箱6個入り
賞味期限 60日間
価格 3,800円(税込)

※ギフト購入だけの来店も可能です。
※3箱以上の購入や発送を希望する場合は、事前に店舗へお問い合わせください。

Lylaの口コミ・感想

Lylaの客層はビジネスマン、外国人、ママ友ランチをする女性などです。多様な客層や利用シーンに柔軟に対応しているため、重要なビジネスの場面でも利用できる店として信頼を置いていると考えられます。

では、Lylaを実際に利用した方の口コミ・感想を見てみましょう。

アミューズからデザートまですべてに大満足です。ペアリングしてもらったノンアルコールカクテルも料理にベストマッチ。結婚記念日などの特別な日に使いたいお店です。

クラシカルな雰囲気の店内からは想像できないアイデア満載の料理に驚きました。アート作品のような美しさとおいしさにクライアントも喜んでいました。

食材だけでなく器や空間にもこだわりが感じられて、ラグジュアリーな時間を過ごせました。デートでも利用したいと思います。

口コミでは、料理やドリンク、お店の雰囲気が素晴らしいという声がたくさんあがっていました。また、目的に応じて利用しやすいところ、きめ細かな配慮があるところも魅力的のようです。

このような点が、ビジネスマンに接待や会食の場として選ばれる理由なのかもしれませんね。

Lylaのコース・予約方法

コース 【Lunch 6800】
・ランチタイム限定のコース

【Menu 15000】
・ランチ・ディナーに対応したスタンダードなコース

【Menu 20000】
・厳選食材を使用したディナーコース

【Menu 9800】
・ディナー限定のショートコース

※その他、クリスマスコースなどあり
※キャンセル料はホームページよりご確認ください
個室料金 サービス料15%+室料10,000円(サービス料別途15%)
※個室は15,000円・20,000円のコースのみ利用可能
予約フォーム https://lylatokyo.com/access/
※予約は60日前より可能

※2024年4月時点。最新の情報はホームページよりご確認ください。
※10歳未満のお子様の同伴不可(1/1~3は可能)

2023年6月のリニューアルで、8名まで利用可能な完全個室が設置されました。プライベートが確保された空間は、結婚前の両家顔合わせなどの大切なイベントにもピッタリです。

その他、少人数の会食やビジネスランチに使いやすいオープンスペースもあり、用途に応じて利用できます。

東京都赤坂のフレンチレストランLyla(ライラ)の席

▲エレガントな円卓席も用意。顔が見えやすくコミュニケーションが取りやすい

Lylaの基本情報

東京都赤坂のフレンチレストランLyla(ライラ)のロゴ

運営会社 株式会社ポケットコンシェルジュ
所在地 〒107-0052
東京都港区赤坂7-5-34 インペリアル赤坂フォーラム1F
問い合わせ先 問い合わせフォーム:https://lylatokyo.com/access/
電話:03-6441-2096
※電話で問い合わせする場合は営業時間外におかけください
営業時間 ランチ:12:00~13:00(14:30Close)
ディナー:18:30~20:00(22:00Close) 
定休日 日曜
公式ページ https://www.lylatokyo.com/

※2024年4月時点。最新の情報はホームページよりご確認ください。