AIから時短術まで。オンライン学習サービス「Schoo（スクー）」をビジネスマンのリスキリングに

「ジョブ型雇用」（※1）「リスキリング」（※2）といった考え方に注目が集まる現代社会では、個人の成長の重要性がますます高まっています。自己研鑽のために、学びの時間を日常に組み込みたいと考えているビジネスマンも多いのではないでしょうか。
（※1）特定の職務に沿って従業員を雇い、その職務内容に応じて評価をする雇用形態
（※2）働く人が新しいスキルを習得したり、既存のスキルを更新したりする学びのこと

社会人向けオンライン学習サービス「Schoo（スクー）」はそんな、スキルアップをしたい社会人にぴったりのサービスです。豊富な授業コンテンツと主体的かつ継続的に学習ができるプラットフォームは大手企業や自治体のほか、大学・専門学校などでも導入するほどのクオリティと信頼性があります。

この記事では、株式会社Ｓｃｈｏｏのコミュニケーション戦略室 室長の大金歩美さんに伺った話をもとに、サービスの魅力について紹介します。

授業数8,500本！学びたい分野がきっと見つかるSchoo（スクー）

Schooは365日毎日行われる、無料で受講可能な「双方向性のある参加型生放送授業」と、過去の授業をアーカイブされたもの（プレミアムプラン・ビジネスプラン会員のみ視聴可）で学習ができます。

サービス提供から10年以上、現在では約8,500本もの授業がアーカイブされています。その内容は多岐に渡り、仕事に活かせるスキルのほか、教養が身につくものや趣味に活かせる講座もあります。

また、具体的に学ぶべきことが決まっているときはもちろん、何か学びたいけれど何を学んだら良いかわからないときにも、Schooは学び始めの最適な選択肢となります。

プログラミングやマーケティングなど、さまざまなカテゴリごとに人気の動画や新着動画が表示され、サイトを閲覧しながら気になる授業を見つけられるからです。この体験は本屋で面白そうな本を探す楽しさや、偶然に新たな興味に出会うワクワク感に似ています。

気になるものがあったら実際に授業に参加してみて、興味のある内容だったらさらに学びを深めるというように、Schooは学びの入り口になっているんです。

ビジネスマンに人気があるテーマその1「業務効率化（ビジネススキル）」

▲Schooでは気になる分野について、さまざまな視点から網羅的に学習することが可能

豊富にラインアップされたSchooの授業。その中でも男性に人気のテーマを紹介します。ひとつ目は「業務効率化（ビジネススキル）」です。

この学習テーマでは、スプレッドシートやチャットツールの活用など、ツールをいかに使いこなすかというHow Toや、タスク管理、情報管理、マインドセットにつながるお話など、業務効率化にまつわる事柄について網羅的に学ぶことができます。

さらに、受講後には関連する他の授業もおすすめ動画として紹介され、業務効率化に関する知識をより深く掘り下げて学習することが可能です。

効率化スキルを身につけることで、時間の有効活用が可能になり、仕事の生産性が上がれば、きっとできることも増えていきます。現代のビジネスマンにとって、絶好のスキルアップのきっかけになりそうです。

ビジネスマンに人気があるテーマその2「AI」

▲最先端で多くの人が関心を寄せるテクノロジーを学ぶことができるのもSchooの魅力

昨今人気が高まっているのが「AI」に関する授業です。AI技術、ChatGPTやGeminiなどの生成AIツールについて、存在は知っているものの、実際に活用している、自分の業務に落とし込んでいるという男性は少ないのではないでしょうか。

Schooの授業「その作業はAIにやらせてみよう」には、それらAIツールの概要を学びつつ、活用の仕方の解説も組み込まれています。例えば、ChatGPTを使ってメールをコンパクトかつ端的にする方法や、デザインツール「Canva」の生成AIツールで見栄えよくきれいなプレゼン資料を作る方法を解説した回などがあります。

これらの授業は、専門的でハードルが高いと感じてしまう技術を身近な存在にしてくれます。最先端テクノロジーを信頼できる講師陣からわかりやすく学べるので、AIについての理解は深まりますし、それを使いこなせるようになれば、仕事のクオリティも飛躍的にアップするかもしれません。

Schoo（スクー）の機能、授業の雰囲気

ここからは、Schooの特徴的な機能や授業の雰囲気についてお伝えしていきます。

参加者がチャットで意見交換する「双方向性」のある授業でモチベアップ

Schooのオンライン学習は、チャット機能を活用した「双方向性」を重視しています。授業中、受講生は講師にチャットで質問したり、他の受講生と気づきや感想を共有したりすることができます。この独自の授業スタイルにより、その場で疑問を解決し、学んだことをアウトプットすることで、自然と理解が深まっていきます。

また、意見を発信することで学びに主体性が生まれ、チャットでのやり取りからはみんなで学ぶ一体感も醸成されるので、一人での学習ではモチベーションが保てなかった男性でも、学習意欲を持ち続けやすいでしょう。

この双方向性は受講生だけでなく、講師陣にとっても大きな利点があります。受講生の疑問や反応がリアルタイムで見えることで、授業の理解度やテーマへの関心度を的確に把握できるのです。これにより、講師は授業内容や進行を柔軟に調整し、受講生が学びやすい環境を作っています。

初心者を歓迎する居心地の良い雰囲気があるから学びが捗る

Schooは実名会員登録制を採用していることも特徴の一つ。匿名ではないこともあって、受講生同士が互いに配慮し、尊重し合う雰囲気を生んでいます。

授業に初めて参加するとき時には、名前の横に初心者マークが表示される仕組みがあります。授業に慣れた先輩受講者は、初心者が投稿するチャットに「良い意見ですね」「それはこういうことなんじゃないかな」などとコメントを送るので、チャット欄にはまるで、学校に新入生や転校生がやってきたかのような優しくて暖かな空気が流れるんです。

オンラインで意見を発信する時には「周りからどう思われるんだろうか…」と心配に思うこともありますよね。ただ、Schooではそんな懸念は不要です。溶け込みやすく、居心地の良い学習環境の中で、ますます学びが捗っていくことでしょう。

「ながら学習」にも最適。ラジオのように進行する耳だけでも楽しめる授業

Schooでは、講師とともに受講生代表というMC役が動画内に出演し、授業をスムーズに進めていきます。受講生代表は、受講生の疑問を代弁したり、講師のお話をわかりやすくまとめたりしてくれます。

時にはクスッと笑えるそのやり取りは、さながらラジオ番組を聴いているかのようと評判です。そのため授業は「ながら学習」にもピッタリ。家事やトレーニングの最中に、耳だけで学ぶこともできます。もちろん、通勤時間やお昼休憩などの隙間時間を有効に使って学びを進めることも可能ですよ。

これなら仕事が忙しい男性でも、学習時間の捻出に困ることはなさそうですね。

各業界の第一線で活躍する講師陣が授業のクオリティの高さを担保

Schooは、大学の先生のように教師業を生業にする人だけでなく、各業界の第一線で活躍するトッププレーヤーが講師を務めます。さまざまな分野や業界で実績や知名度のある人物が出演することで、クオリティが高く、多様性のある授業が実現しています。

だからこそSchooは、多くの企業の研修や大学・専門学校の学習プラットフォームに採用されているんです。玉石混交で処理できないほど多くの情報で溢れかえっている現代において、信頼のおけるソースのもとで学習できるのは安心ですよね。

ちなみに、Schooはコンテンツや講師の厳選、授業の収録・配信まで全てを自社で賄っているから、どの授業でも品質が担保され、わかりやすく体系的に学べるようになっているんですよ。

Schoo（スクー）での学びは人生を変えるきっかけに

Schooから、人生やキャリアに大きな影響を受けている人も多いようです。例えば、デザインを学んでフリーランスになった人や、起業の準備中にマーケティングや会計など会社運営に必要な幅広い知識を網羅した人がいるとのこと。

中には、マネジメントを学ぶつもりで始めたのに、気分転換で見た歴史の授業にハマってしまい、それが新しい趣味になった人もいるんだとか。こういった例を知ると、Schooでの学びはキャリアアップだけでなく、人生をより豊かにしてくれると感じますよね。

ちなみに、Schooというサービス名には、学びの象徴である学校「School」の末尾「l（エル）」を取ることで「終わりのない学びの場」という意味が込められています。もしかしたらあなたも、Schoo生涯を通じて学び続けたいと思えるようなテーマと出会えるかもしれません。

Schoo（スクー）の口コミ・評判

圧倒的なボリュームを誇るコンテンツと良心的な価格が評判のようです。手軽に何か学びたい、色々な知識を広く吸収したいというニーズに応えてくれるサービスと言えそうです。

Schoo（スクー）の利用料金

Schooはオープン会員（無料）とプレミアム会員（有料）の2プランが用意されています。
プレミアム会員は年額で支払うと、月額2ヶ月分お得になります（プレミアム会員は年額9,800円で支払うと、月額980円×12ヶ月=11,760円と比べて1,960円お得！）。

Schoo（スクー）の基本情報