鹿ヶ壺キャンプフィールドは、兵庫・姫路エリアで自然に浸りたいときに利用しやすいキャンプ場です。旧「グリーンステーション鹿ヶ壺」は、2026年4月1日から民間運営へ移行し、現在の名称になりました。木々に囲まれたフリーサイトのほか、すぐそばには兵庫県指定名勝「鹿ヶ壺」があり、キャンプと自然散策を一緒に楽しめます。
ただ、行く前に迷いやすいのが「料金はどれくらい?」「予約は必要?どう取る?」「アクセスは走りやすい?」というところ。キャンプ場は現地であたふたすると疲れが出やすいので、最低限の情報だけ先に押さえておくと当日がラクです。
この記事では、グリーンステーション鹿ヶ壺を初めて利用する人向けに、料金、予約方法、アクセスを中心に、必要なポイントをまとめて解説します。フリーサイト/オートサイト/宿泊タイプなどの違いも整理しながら、「自分はどれを選べばいいか」まで分かる内容です。
この記事で分かること
- グリーンステーション鹿ヶ壺の料金(サイト種別ごとの目安)
- 予約方法と、予約時に確認しておきたいポイント
- アクセス(車での行き方・駐車の考え方)
- サイトの種類(フリー/オート/コテージ等)の違いと選び方
- 当日スムーズに動くための準備(チェックイン〜設営の流れのイメージ)

取材件数約200件、MIXIや白鶴酒造などを担当し、18年以上のWebマーケティング歴を持つ。Google認定資格やITパスポートを活かし、多数のメディアで専門性を発揮しながら多角的なコンテンツ制作に従事している。
この記事の目次
一人の時間を満喫できる。鹿ヶ壺キャンプフィールド
鹿ヶ壺キャンプフィールドは姫路市安富町にあり、姫路中心部から車で約50分、神戸・大阪からは約1時間半でアクセスできます。中国自動車道の山崎インターチェンジからは車で約20分です。
兵庫県指定名勝「鹿ヶ壺」のふもとにあり、木々と渓流に囲まれた自然豊かなキャンプ場です。フリーサイトでは、区画のない林間スペースで渓谷の音を聞きながら過ごせます。
宿泊タイプは、フリーサイト、オート区画サイト、ログコテージ、コテージがあります。今回は、その中でも林間で自然を感じやすいフリーサイトを中心に紹介します。
そこはまるで秘密基地。男性のソロキャンプなら、林の中のフリーサイトが激推し

鹿ヶ壺キャンプフィールドのフリーサイトは、名勝「鹿ヶ壺」のふもとに広がる、木々に囲まれた区画なしのサイトです。
すぐそばを流れる渓流の音を聞きながら、林間で自然を満喫できます。共同の炊事棟とトイレも整備されています。
1予約にはテント1張分、タープ1張分、駐車場1台分のスペース・使用料が含まれます。テントを2張設営する場合は、2つの予約が必要です。
フリーサイトのみ犬を同伴できますが、利用規約への同意、ワクチン接種証明書、犬1頭ごとの入村料が必要です。予約前に公式ルールをご確認ください。
キャンプと一緒に名勝「鹿ヶ壺」の自然散策も楽しめる
フリーサイト奥の散歩道を進むと、大小11の甌穴(おうけつ)が点在する兵庫県指定名勝「鹿ヶ壺」があります。キャンプ場から片道約10〜15分で、木陰や滝の音を感じながら自然散策を楽しめます。
▲大小の滝壺が連なる兵庫県指定名勝「鹿ヶ壺」
散歩道には階段が続き、滝の水で足元が濡れている箇所もあります。スニーカーなど歩きやすい靴を着用し、天候や足元の状況を確認しながら散策しましょう。

ゴールデンウィークやお盆、連休などは駐車場が混み合う場合があり、公式Q&Aでは宿泊者優先と案内されています。日帰り利用や混雑が気になる場合は、営業日カレンダーと予約状況を事前に確認しておきましょう。
焚き火を楽しむなら、直火を避けて焚き火台を用意
鹿ヶ壺キャンプフィールドでは、直火による焚き火は禁止されています。焚き火をする場合は、必ず焚き火台またはコンロを使用しましょう。
焚き火台や薪は管理棟で有料レンタル・販売されています。在庫に限りがあるため、必要な道具は事前に確認・準備しておくと安心です。
21時以降は静かに過ごすルールです。周囲へ配慮し、火の後始末まで確実に行ってソロキャンプを楽しんでください。
キャンプ場までの道で驚くかも?まるで人の様な案山子(かかし)に注目
▲鹿ヶ壺キャンプフィールド近くの「奥播磨かかしの里」
鹿ヶ壺キャンプフィールドを訪れるときに注目したいのが、施設の約50m手前にある「奥播磨かかしの里」です。キャンプ場から徒歩約1分で、集落の風景に溶け込む案山子を見られます。
農作業をする案山子、バスを待つ案山子、井戸端会議をする案山子など、まるで人々が暮らしているような風景が広がっています。
キャンプ場へ向かう途中に立ち寄りやすいので、周囲の安全や地域の暮らしに配慮しながら楽しんでください。
鹿ヶ壺キャンプフィールドの設備
▲管理棟内に温水シャワーを完備(公式サイトより引用)
管理棟にはフロント、レンタル受付、売店、温水シャワーがあり、敷地内には食事処もあります。フリーサイトには共同の炊事棟とトイレ、オート区画サイトには各区画にシンクが整備されています。
温水シャワーは専用コイン式で、男女それぞれ3室あります。料金は5分500円、清掃時間の11:00〜13:00を除いて24時間利用できます。専用コインは管理棟の営業時間9:00〜18:00に購入してください。
売店では薪や炭、着火剤などを販売していますが、欠品する場合もあります。必要な道具は在庫を事前確認するか、持参すると安心です。
鹿ヶ壺キャンプフィールドの料金・予約方法

鹿ヶ壺キャンプフィールドは完全予約制です。宿泊予約は電話では受け付けていないため、公式サイトの予約ページから申し込んでください。空き状況や実際の料金も予約ページで確認できます。
料金は、入村料、環境整備協力金、サイト利用料、追加オプションの合計です。サイト利用料は日程や予約状況によって変動するため、以下は料金の仕組みと利用時間を中心に紹介します。
▼料金の仕組み
| 入村料 | 宿泊:大人(中学生以上)300円、子ども(3歳〜小学生)200円 日帰り:大人(中学生以上)400円、子ども(3歳〜小学生)300円 |
|---|---|
| 環境整備協力金 | 宿泊:1サイト(棟)1泊につき600円 ※ゴミの処分料金を含む |
| サイト利用料 | フリーサイト、オート区画サイト、ログコテージ、コテージごとに設定 ※日程・予約状況により変動。予約ページで要確認 |
| フリーサイトに含まれるもの | テント1張分、タープ1張分、駐車場1台分のスペース・使用料 |
| オート区画サイトの電源 | 利用する場合は追加600円 |
▼チェックイン・チェックアウト
| ログコテージ | チェックイン15:00〜18:00/チェックアウト10:00 |
|---|---|
| コテージ | チェックイン14:00〜18:00/チェックアウト10:00 |
| オート区画サイト | チェックイン13:30〜18:00/チェックアウト11:00 |
| フリーサイト | チェックイン13:30〜18:00/チェックアウト11:00 |
オート区画サイトは大サイト約10m×9.55mが11区画、小サイト約7m×6.55mが2区画あり、各区画にシンクを備えています。ログコテージは7人用・10人用、コテージは8人用です。
デイキャンプはフリーサイトとオート区画サイトで利用できますが、当日または前日に問い合わせ、空きがある場合のみ予約できます。料金・定員・販売状況は変わる可能性があるため、予約前に公式の料金・ルールをご確認ください。
グリーンステーション鹿ヶ壺キャンプ場の口コミ・感想
ここでは、同キャンプ場を利用したソロキャンパーの口コミについて紹介します。
いつもフリーサイトを利用しているが、小川が流れ、マイナスイオンでしっかり癒される。フリーサイトは奥に行くほどに秘密基地感が増すところも気に入っている。
夏にフリーサイトを利用したが、木陰があって涼しく、川の流れる音や美味しい空気を感じられ、リフレッシュできた。川の水もとても綺麗。
フリーサイトの雰囲気がよく、広さもあって最高だった。静かな時間を過ごせた。
静かに自然の中で過ごす時間を満喫した人の声が多く投稿されていました。また、「キャンプ場へ行くまでに案山子にほっこりした」なんて声も投稿されていましたよ。
鹿ヶ壺キャンプフィールドの基本情報
| 所在地 | 〒671-2416 兵庫県姫路市安富町関775 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0790-66-3505(電話受付10:00〜17:00) contact@shikagatsubo.jp |
| 定休日 | 繁忙期以外は基本的に水曜日 ※変更の場合があるため営業日カレンダーを要確認 |
| 車でのアクセス | 中国自動車道 山崎インターチェンジから約20分 |
| 公式ページ | https://shikagatsubo.jp/ |
※料金、空き状況、営業日は公式サイトで最新情報をご確認ください。