ソーシャルアパートメントで実現!ビジネスマンの日常から始まる人脈拡大

社会人になると、仕事関係以外の人との出会いが少なくなりがちです。「大人になってからも楽しい時間を共有できる友人が欲しい」「人脈を広げてプライベートや仕事を充実させたい」と考える男性も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、そんな男性におすすめの「ソーシャルアパートメント(SOCIAL APARTMENT)」という新しい暮らし方です。

ソーシャルアパートメントは、一人暮らしの個室に加えて、充実した共用空間があり、入居者同士の交流が促進される住居形態です。日常生活を送りながらさまざまな人と出会い、交友関係を広げていくことができます

忙しいビジネスマンでも、生活の中で自然と世界が広がる人脈作りができるでしょう。

ソーシャルアパートメント:忙しいビジネスマンの新たな人脈形成の場

ソーシャルアパートメントとは、株式会社グローバルエージェンツが提唱している新しい暮らし方です。同社が関東や関西を中心に約50棟展開するソーシャルアパートメントでは、年齢や性別、職業を問わずさまざまな人々が暮らしています。

入居者はそれぞれマンションの鍵付き個室で独立した生活を送る一方、共用空間では他の入居者たちとの交流を楽しむことができます。

共用空間は洗練されたデザインと清潔さで評判です。キッチンやラウンジはもちろん、ワーキングスペースや本格的なシアター、ビリヤード台やバーカウンターなど、物件ごとに特色のあるさまざまな設備が用意されています。これにより、普段は自宅と職場の往復が中心の生活を送る方でも、新たな友人との出会いや交流の機会が広がります

今回は、ソーシャルアパートメントの魅力について、グローバルエージェンツのソーシャルアパートメント広報担当・吉田主恵さんにお話を伺いました。

プライバシーと交流の両立:ビジネスマンのニーズに応える住環境

ソーシャルアパートメントの一室▲それぞれが居住する部屋では、通常の賃貸物件と同様のプライベート空間が確保されている。

編集部

まずは、ソーシャルアパートメントのコンセプトや特徴についてご説明いただけますか?

吉田さん

ソーシャルアパートメントは、マンションでの一人暮らしの空間に、"共用施設"や"入居者同士の交流"という付加価値を加えた、新しい形のライフスタイルです。

シェアハウスと混同されることもありますが、実は成り立ちが異なっています。

2005年の創業当初、一般的にシェアハウスは「家賃を皆で割って安く住む」といった"割り算"の考え方がベースでした。リビングなどは入居者たちで"共有"する空間であり、掃除当番を決めて掃除するなど、自分たちで決めたルールの中で暮らすスタイルが多かったです。

一方でソーシャルアパートメントは、一人暮らしの部屋に+αの空間があるという"足し算"の考え方で誕生しました。お部屋以外のラウンジやキッチンなどの共用スペースは、入居者であれば誰でも自由に利用できます。同時に、トラブルを減らし、誰もが暮らしやすい空間づくりのために、管理会社である私達が清掃やルール決めを行っています。

編集部

それぞれの物件には、どのくらいの部屋数があるのでしょうか。

吉田さん

多いところだと180部屋くらいある物件もありますが、平均すると60部屋くらいですね。

例外もありますが、基本的には40部屋以上というのを一つの指標としています。学校の1クラスくらいの規模なので、「相性が良い人もいれば、自分とは違った価値観を持つ人もいる」という、ちょうど良いバランス感が保てるんですよね。

編集部

入居者の皆さんは、自室で過ごす方が多いのでしょうか?それともラウンジで集まっていることが多いのですか?

吉田さん

過ごし方は本当にそれぞれですね。生活パターンも人によって全く異なります。日中はほとんどいないけど深夜になったらよく見かけるという方もいますし、稀に登場する珍しいタイプの方もいますよ(笑)

編集部

吉田さんは実際にソーシャルアパートメントに3年間住んでいらっしゃったということですが、暮らすうえで難しさを感じたことはありましたか?

吉田さん

私はあまり感じたことはないのですが、プライベートを確保した暮らし方とはいっても入居者間トラブルはゼロではありません。物件によってはお部屋同士の音が聞こえやすいところもあり、音に敏感な方だとストレスに感じてしまうかもしれません。

生活音や、共用スペースの使い方といった生活マナーに配慮しながら暮らす必要があります。

忙しいビジネスマンこそ活用すべき:日常的な交流で広がる人間関係

ソーシャルアパートメントのラウンジで入居者たちがゲームを楽しんでいる様子▲ラウンジでは入居者たちが集まって食事やゲーム、談話などを自由に楽しんでいる

編集部

ソーシャルアパートメントは、どんな方がどのような目的で利用されているのでしょうか?

吉田さん

年齢や性別、職業などに関係なく、さまざまな方が集まっています。男女比は、全体で見ると半々ですね。

やはり、他の入居者との交流を楽しむことを一番の目的として住んでいらっしゃる方が多いです。

編集部

他の入居者さんとは仲良くなれるのですか?

吉田さん

距離の縮まり方は人それぞれですが、コミュニティに溶け込むにはラウンジに頻繁に顔を出すことをおすすめします。キッチンで料理をしたり、ラウンジで仕事をしたりと、何か作業をしていると、通りがかった入居者に挨拶したり話しかけやすくなります。

私の場合、退去後も関係性が続いていて、キャンプやピクニック、お花見など季節ごとの行事を一緒に楽しんでいます。利害関係もないので、仕事関係でつながる人とはまた違う関係性を築けます。さまざまな価値観やバックグラウンドを持つ方がいらっしゃるので、いろいろな発見があって面白いですよ。

「一生涯の仲間と出会えました」という声を多く頂きます。

編集部

大人になると、いろいろなタイプの人と出会って深い関係性を築くのが難しくなりますよね。忙しいビジネスマンの場合、人に出会える場に足を運ぶのは大変ですから、日常生活を送る中で自然にたくさんの人との交流が続けられることは、大きなメリットだと感じました。

吉田さん

そうですね。家と職場の往復になってしまいがちな忙しいビジネスマンにも、ソーシャルアパートメントはおすすめです。日常的に多様な人々と交流できる環境が整っているのが魅力ですね。

ワンランク上の暮らし:充実した共用設備で広がるライフスタイル

ソーシャルアパートメントのラウンジに設置されたビリヤード台

編集部

公式サイトの写真を拝見しましたが、共用設備はかなりおしゃれで豪華ですね。

吉田さん

おしゃれなラウンジや広いキッチンなど、通常の1人暮らしではなかなか得られないような設備が使えるメリットがありますので、そういった点に魅力を感じて利用されている方も多いんですよ。

編集部

現在ソーシャルアパートメントは50棟ほどあるそうですが、それぞれの物件に特徴やコンセプトがあったりするのでしょうか?

吉田さん

「FILMS和光」(埼玉県和光市)という物件では、共用スペースに映画館のようなシアタールームが設置されています。実際の映画館でも使われているシアターチェア、大迫力のプロジェクター、7.1サラウンドなど、こだわりの空間になっていますよ。

ソーシャルアパートメント「FILMS和光」内に設置された映画館▲「FILMS和光」内に作られたシアタールーム。家に帰れば本格的な映画鑑賞が楽しめる。

吉田さん

物件全体を街のようにした「ネイバーズ武蔵中原」(神奈川県川崎市)という物件も特徴的ですね。コンパクトなシアタールームに加え、レストランのようなラウンジキッチンやライブラリーなどが併設されていて、住んでいて楽しい空間になっています。

編集部

シアター付き物件には映画好きの方が集まってくるのでしょうか?

吉田さん

映画好きの方は集まりやすくはなっていると思いますが、私たちは、趣味嗜好で偏ることなくいろいろな人と出会える場としてソーシャルアパートメントがあるといいなと考えていますので、あまり特定の趣味に寄せ過ぎないようにしています。

あくまでもデザインや共用部の設備に関するコンセプトに過ぎませんから、映画もそれ以外も、一人一人の感性で気軽に楽しんでいただければと思っています。

吉田さん

大人になればなるほど自分の趣味や嗜好が強くなっていて、同じようなベクトルの方と付き合うことが多くなりますが、小学校や中学校はそうじゃなかったですよね。「年齢も趣味もバックグラウンドも違うけど、ここに住んでいたから仲良くなった」という、そういう出会いの中から生まれる化学反応を楽しんでいただきたいと思っています。

コミュニケーションが苦手でも大丈夫:専用アプリで始める新たな交流

ソーシャルアパートメントの共用空間

編集部

ソーシャルアパートメントの入居者の方は、コミュニケーション能力が高い方や人と接することに積極的な方が多いのでしょうか?

吉田さん

2005年の創業当初は、コミュニケーション能力の高い方や情報感度が高い方が圧倒的に多かったと思います。しかし、19年間の歴史の中でソーシャルアパートメントの認知度も高まり、「コミュニケーションは苦手だけれども飛び込んでみよう」「これを機に人脈を広げたい」という方も多くなってきました。

編集部

コミュニケーションが得意ではない男性でもコミュニティーに溶け込めるような工夫はあるのでしょうか?

吉田さん

入居者専用のアプリがあり、入居時には他の入居者の情報を事前に確認することができます。これにより、何も情報がない状態でラウンジに行くよりも心理的なハードルが低くなると思います。

アプリ上で自己紹介もできるので、「自分から積極的に話しかけるのが苦手だ」ということを事前に伝えておくと、現在の入居者の方からも声をかけやすくなるでしょう。

さらに、入居者同士が交流を深められるイベントも開催しています。コミュニケーションが苦手な男性でも参加しやすい小規模なイベントもありますので、そういった機会も活用していただければと思います。

物件の枠を超えた交流:ビジネスマンのための多彩なイベント

ソーシャルアパートメントのラウンジで入居者たちがくつろいでいる様子

編集部

入居者向けのイベントは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

吉田さん

物件内でやるイベントと、物件の枠組みを超えて入居者さん同士が交流できるイベントがあります。物件内のイベントは入居者さんが独自に企画して開催するのですが、さまざまなアイデアがあって面白いですよ。

例えば「物件内ダイエット大会」というテーマでイベントを企画された方がいました。期間を区切って皆で食事制限をしたり筋トレを強化したりして、最終的には体重を計って撮影するというところまでやっていましたね。

ほかにも、プレゼン大会などの仕事にも活かせそうなイベントを企画したり、クリスマスパーティーやフェスなど本格的にイベントを作り込んで、大人の青春のような感じで楽しんでいらっしゃる方もいます。

編集部

物件の枠組みを超えたイベントは、どのようなものがあるのですか?

吉田さん

私たち運営会社が企画する年に2回の大型イベントがあります。1つは運動会や夏祭りのようなもの、もう1つは年末恒例のイベントです。

年末のイベントはクリスマスパーティーと忘年会を兼ねたような100人〜200人規模のものです。毎年テーマを設定し、ゲームをしたり音楽のパフォーマンスをしたりなど、参加者の方々も一緒になって作り上げてくださっています。ドレスコードも設定して、お洋服を選ぶところからみんなで楽しんでいただいていますよ。

ビジネスマンのための物件選び:規模と設備をチェックしよう

ソーシャルアパートメント内に設置された作業スペース▲ワーキングスペースが設置されている物件も。自宅で快適に仕事や勉強ができる環境が整っています。

編集部

実際に物件選びをするときにはどのような点に注目して選ぶのがよいのでしょうか?

吉田さん

一概には言えませんが、多くの方が立地を重視されます。また、物件の規模も重要なポイントになります。

コミュニティーの大きさに関しては、個人の好みが分かれるところです。疲れやすい方なら40部屋前後の小規模な物件がおすすめです。一方、積極的に人脈を広げたい方や、多くのイベントに参加したい方には、都心の大規模物件が適しているでしょう。

さらに、お部屋内の水回りの有無も重要な検討事項です。完全に共用の物件では、シャワー、トイレ、キッチンすべてを他の入居者と共有することになり、使用時に順番待ちが発生する可能性があります。自分のライフスタイルに合わせて、水回りの設備を確認することをおすすめします。

ソーシャルアパートメント運営会社からのメッセージ

ソーシャルアパートメントのラウンジの様子

編集部

最後に、ソーシャルアパートメントに興味を持たれた男性に向けて、メッセージをお願いします。

吉田さん

日常生活の中で交友関係を広げられるソーシャルアパートメントは、忙しいビジネスマンにもおすすめです。

人生の中で数年間、新しい生活スタイルにチャレンジしてみるのはとてもいい刺激になると思いますので、興味がある方はぜひ飛びこんでみてください。付き合う人の幅が広がったり、考え方の違いに出会えたり、いろいろな仕事の裏側を知ることができたりと、たくさんのメリットがあります。

周囲の影響を受けて、料理を始めてみたり、新しい趣味を見つけたり、転職や留学でキャリアの幅を広げたりなど、世界が広がっていく体験ができるのではないかと思います。例えば、同じ建物に住む異業種の人との会話から新たなビジネスアイデアが生まれることもあるでしょう。

編集部

本日は、たくさんの貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

ソーシャルアパートメントの口コミ・評判

広々としたラウンジや作業スペース、カフェまで完備されており、家賃も手頃。都内で快適に暮らせる、まるで夢のような空間です!

個人の空間を大切にしながらも、日常的に挨拶を交わせる仲間がいるのが魅力です。時には一緒に買い物や料理を楽しむなど、ちょうど良い距離感で交流できます。

普段の生活では出会えないような多様な人々と知り合うことができ、とても楽しく刺激的な環境です。

「多様な人々との出会いが刺激になる」「充実した設備をお得に利用できる」という感想が多く見られました。また、ビジネスマンからは仕事に役立つ人脈ができたという声も複数ありました。

ソーシャルアパートメントの物件探し

ソーシャルアパートメントの公式サイトでは、沿線やエリアなどの立地条件だけでなく、「水回り付き居間」「シアタールーム」「100世帯以上」など、具体的なキーワードを入力して物件を検索することができます。これにより、自分の希望に合った物件を効率的に見つけることが可能です。

興味のある条件を入力して、理想の物件を探してみてください。

■物件検索ページ:https://www.social-apartment.com/search

ソーシャルアパートメントの基本情報

運営会社 株式会社グローバルエージェンツ
所在地 東京都渋谷区東1-29-3
問い合わせ ・電話:0120-691-930(受付時間:10:00~19:00 定休日:水曜日・祝日)
・ウェブサイト:https://www.social-apartment.com/contact
公式ページ https://www.social-apartment.com/
※最新の情報は公式ホームページ等でご確認ください。