
この記事で分かること
- 北茨城市で回りやすいドライブデートコース
- 海辺の絶景と温泉を楽しめる北茨城市らしい見どころ
- 各スポットの順番と移動時間の目安
北茨城市で、海の景色を楽しみながらゆっくり過ごせるドライブデートコースを探している方へ。断崖絶壁が続く海岸の景色から、海鮮ランチ、神社散策、最後に立ち寄りたい温泉まで巡れる半日〜1日コースをご紹介します。
今回は、北茨城市観光協会の野口さんおすすめのルートをもとに、五浦岬公園、食彩 太信、花園神社、Wald、五浦観光ホテルを順に巡ります。五浦海岸の景色を眺めながら、北茨城市ならではの海の幸や落ち着いた立ち寄りスポットを楽しめるのが、このコースの魅力です。
にぎやかな観光地よりも、景色や会話を楽しみながら大人っぽく過ごしたいカップルにも向いています。各スポットの見どころや回る順番、移動時間の目安もまとめているので、北茨城市デートの計画に役立ててください。
▼今回ご紹介する北茨城市ドライブスポットの見どころ

北茨城市観光協会 職員(公式LINE)
この記事の目次
北茨城観光の日帰りモデルコースと時間配分
5カ所を日帰りで回るなら、所要時間は約5時間が目安です。ただし、五浦観光ホテルの日帰り入浴には受付時間があり、本文の掲載順のまま最後に回ると昼の受付に間に合いません。営業時間を優先する日は、次の順番に組み替えると無理なく回れます。
| 時刻の目安 | 立ち寄り先 | 滞在・移動の目安 |
|---|---|---|
| 10:00 | Wald | 約30分。営業日のみ立ち寄る |
| 10:35 | 花園神社 | 約40分 |
| 11:50 | 食彩 太信 | 約60分。花園神社から車で約30分 |
| 13:00 | 五浦岬公園 | 約45分。食彩 太信から車で約5分 |
| 14:00 | 五浦観光ホテル | 日帰り入浴を約60分。昼の最終受付は14:30 |
この時間配分は、Waldと食彩 太信の営業日、道路状況、混雑によって前後します。Waldが休みの日は花園神社から始め、食事や海辺の散策に時間を回せます。ホテルを最後にしたい場合は、公式案内にある18:00からの夜の日帰り入浴を利用する方法もあります。
本文では、北茨城市観光協会への取材で紹介されたスポットと掲載順をそのまま残しています。実際に回る日は、飲食店の定休日とホテルの休館情報を確認し、時間が決まっている施設から逆算してください。
北茨城市ドライブコース
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出発点 磯原駅| 約15分(8.9km)
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スポット1 五浦岬公園| 約5分(3.3km)
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スポット2 食彩 太信| 約30分(20.4km)
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スポット3 花園神社| 約2分(550m)
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スポット4 Wald| 約30分(22.4km)
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スポット5 五浦観光ホテル
太平洋を望む断崖絶壁に沿って走るこのドライブコースは、各スポット間の移動時間が2分から30分程度と、ゆとりを持って楽しめる設定です。車窓から眺める海岸線の風景は四季折々の表情を見せ、訪れる度に新しい感動を与えてくれます。
北茨城の味覚の王様「あんこう」や新鮮な海の幸、テレビでも紹介された本格ドイツ菓子など、グルメスポットも充実しています。日帰り温泉から太平洋を眺めれば、ドライブの疲れをゆっくり癒やせます。
スポット1:五浦岬公園(磯原駅から車で約15分)

最初に訪れるのは、茨城県を代表する景勝地「五浦(いづら)海岸」を見渡せる「五浦岬(いづらみさき)公園」です。
公園からは、対岸にある五浦海岸の壮大な風景を一望できます。太平洋の荒々しい息吹と、断崖絶壁が織りなす雄大な景観が、訪れる人の心を揺さぶります。
眺望の中でもひときわ目を引くのが「六角堂」。明治時代の美術思想家・岡倉天心が、思索のための場所として自ら設計した六角形の建物です。波間から現れる神秘的な姿に、思わずカメラを向けたくなるかもしれません。
六角堂までは港湾沿いの遊歩道を10分ほど歩いて向かいます。その道中では心地よい潮風が感じられ、海との距離がさらに近づきます。波音と会話を楽しみながらのひとときは、カップルにとって、特別な思い出となるでしょう。
| 施設名 | 五浦岬公園 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県北茨城市大津町五浦 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
スポット2:食彩 太信(五浦岬公園から車で約5分)

ランチには、地元・大津港で獲れた新鮮な魚介類を味わってはいかがでしょうか。
「食彩 太信(だいしん)」は、舌の肥えた地元の人々も満足させる、日本料理の名店です。店主が市場で目利きした新鮮な魚介類が、海鮮丼や刺身定食など、さまざまな形で食卓を彩ります。
冬の訪れとともにこの店の主役となるのが、北茨城が誇る味覚の王様「あんこう」です。王道の「あんこう鍋」はもちろん、あんこうの身と皮から染み出る濃厚な旨味を野菜の水分だけで引き出す「どぶ汁」も、ここならではの逸品です。
ここではまた、あんこうを上から吊るして解体する伝統技法「つるし切り」の実演に出会えるかもしれません。包丁さばきの音と店主の解説が織りなす、あんこう解体の儀式は、北茨城の食文化に肌で触れる、特別な機会となるでしょう。
| 店舗名 | 食彩 太信 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県北茨城市大津町北町2丁目5-18 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
| 営業時間 | 月~土曜日 11:30~14:00、17:00~21:00(L.O.20:30) 日曜日 11:30~14:00 |
| 店休日 | 水曜日 |
スポット3:花園神社(食彩 太信から車で約30分)

次に訪れるのは「花園神社」。大杉や高野槇(こうやまき)の深い木立に囲まれ、時が止まったかのような静寂が漂う神社です。
その境内に佇む巨大な古杉には、臨月を迎えた母親のお腹のような膨らみがあります。このことから、この“こぶ杉”は「安産の御神木」として、地域の人々の信仰を集めてきました。
夏になると、濃い緑のグラデーションと朱色の本殿や仁王殿とのコントラストが鮮やかです。木漏れ日が描く光の模様と、鳥たちの清らかな歌声に癒される空間。ドライブの途中、ここで過ごすひとときは、体にとっても心にとっても、贅沢な休息時間となることでしょう。
この神社には、芸能界にまつわる心温まるエピソードもあります。演歌界の重鎮・鳥羽一郎さんの御子息・木村徹二さんがデビューする際に花園神社でヒット祈願を捧げ、その後レコード大賞新人賞にノミネートされました。このご縁から、木村さんは毎年「奉納ミニコンサート」を行っています。
| 施設名 | 花園神社 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県北茨城市華川町花園567 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
| 社務所対応時間 | 9:00〜16:00 |
スポット4:Wald(花園神社から車で約2分)

花園神社から程近い山あいの静寂の中に、ドイツ菓子の店「Wald(ヴァルト)」があります。隠れ家のようなこのお店、実は、子どもの頃からお菓子作りが好きだったという、花園神社の宮司夫人が営んでいます。
看板商品のドイツの伝統的なリング状のケーキ「フランクフルタークランツ」は、バタークリームを使った優しい味わいが特徴。テレビ番組でも紹介され、大人気を博する一品です。店内には他にも、焼き菓子や生菓子など、常時20種類ほどが並びます。どこか懐かしい心温まるおいしさは、ご自宅用やお土産用、また車中での休憩のお供にもおすすめです。
山深い場所に佇む本格ドイツ菓子店という意外性と、宮司夫人が紡ぎ出す繊細な味わいの数々。このスイーツの秘密基地は、ドライブの途中で出会える特別な宝物として、訪れる人々の心に甘い思い出を刻みます。
| 店舗名 | Wald |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県北茨城市華川町花園545-1 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり(無料) |
| 営業時間 | 木曜 10:00~15:00 金曜 10:00~14:00 土・日・祝日 10:00~16:00 |
| 店休日 | 月・火・水曜日 |
スポット5:五浦観光ホテル(Waldから車で約30分)

本文の掲載順では、最後に五浦観光ホテルへ立ち寄ります。午前中に訪れた五浦岬公園からも近い、五浦エリアを代表するホテルです。
このホテルでは、太平洋を見下ろす温泉を日帰りで利用できます。露天風呂からは空と海が広がる開放的な眺めを楽しめ、内湯の大きな窓からも太平洋を望めます。
公式案内では、日帰り入浴は11:00〜15:00と18:00〜21:00の2部制です。本文の掲載順で最後に入浴するなら夜の部、昼の部を利用するなら冒頭のモデルコースのように五浦岬公園の直後へ組み替えましょう。休館日が設定されることもあるため、当日の営業状況を公式サイトで確認してください。
| 施設名 | 五浦観光ホテル |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県北茨城市大津町722 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
| 日帰り入浴 営業時間 | 11:00〜15:00(最終受付14:30) 18:00〜21:00(最終受付20:30) |
| 日帰り入浴 料金 | 大人1,100円、小人600円 |
| 日帰り入浴 休館日 | 公式サイトの休館情報を確認 |
北茨城市ドライブコースのまとめ
| コース概要 |
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|---|---|
| 主な観光スポット | スポット1:五浦岬公園
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スポット2:食彩 太信
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スポット3:花園神社
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スポット4:Wald
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スポット5:五浦観光ホテル
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北茨城市観光協会の問い合わせ先
| 名称 | 北茨城市観光協会 |
|---|---|
| 住所 | 茨城県北茨城市磯原町磯原1630 |
| 電話番号 | 0293-43-1111 |
| FAX | 0293-43-3030 |
| 問い合わせ | https://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/inq.php?mode=detail&code=1&code2=0 |
| 公式ページ | https://www.kitaibarakishi-kankokyokai.gr.jp/ |

新聞記者としてスポーツ取材を中心に四半世紀のキャリアを持つ。現在は多様なジャンルの取材を手がける傍ら、大学院に籍を置きスポーツメディアや社会とスポーツの関係を研究する日々を送る。