南足柄市でドライブデートをするなら、「滝の迫力」→「道の駅ランチ」→「天狗伝説の寺さんぽ」→「温泉でのんびり」の順にすると、1日がきれいにまとまります。
この記事では、大雄山駅を起点に、夕日の滝→道の駅 足柄・金太郎のふるさと→大雄山 最乗寺→モダン湯治 おんりーゆーを回る、全行程約6時間のモデルコースを紹介します。スポット間の移動は「約15分→約20分→約15分→約5分」中心なので、運転で疲れにくいのもポイントです。
夕日の滝は最寄りの滝下駐車場から徒歩約3分。満車時は徒歩約10分の長者橋駐車場、徒歩約15分の地蔵堂駐車場も利用できます。道の駅では相州牛の牛トロまぶし桶丼やウニとろ牛めし、足柄茶そばなどを楽しみながら、おみやげも探せます。最乗寺は樹齢500年級の杉並木と、境内にある“大きな下駄”など天狗モチーフの見どころがあり、歩くだけで気分が変わります。最後は露天風呂でしっかり回復して帰れる流れです。
この記事で分かること
- 南足柄市ドライブデートのモデルコース(回る順番・移動時間・全体の所要)
- 夕日の滝の楽しみ方(駐車場ごとの徒歩時間・写真が撮りやすいポイント)
- 道の駅 足柄・金太郎のふるさとの使い方(相州牛ランチ・足柄茶そば・おみやげ)
- 大雄山 最乗寺の見どころ(杉並木参道・天狗スポット・奥の院の歩き方)
- モダン湯治 おんりーゆーの過ごし方(露天風呂・サウナ・湯上がりの流れ)
「南足柄市って、結局どこをどう回ればいい?」がすぐ決まるように、コース全体→各スポットの順で、迷わない形にまとめていきます。
▼今回ご紹介する神奈川県南足柄市ドライブスポットの見どころ

この記事の目次
神奈川県南足柄市ドライブコース
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出発点 大雄山駅| 約15分(9.3km)
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スポット1 夕日の滝| 約20分(10.6km)
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スポット2 道の駅 足柄・金太郎のふるさと| 約15分(5.1km)
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スポット3 大雄山 最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)| 約5分(1.6km)
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スポット4 モダン湯治 おんりーゆー
自然の迫力を感じる夕日の滝から始まり、地元の旬の食材を楽しめる道の駅、荘厳な杉並木と天狗伝説が残る大雄山 最乗寺、そして疲れた体を癒す開放的な露天風呂へと続くこのドライブコース。
南足柄市ならではの景観、文化、グルメを一日で巡る、心に残る思い出作りにぴったりの旅をお楽しみください。
スポット1:夕日の滝(大雄山駅から車で約15分)

大雄山駅を出発して最初に向かうのは、南足柄市を代表する景勝地「夕日の滝」です。金太郎が産湯としてつかったとされる夕日の滝は、訪れる人に迫力ある美しい景色を見せてくれます。
駐車場から滝までは、整備された遊歩道を通って約5分。滝に近づくにつれて水音が徐々に大きくなり、期待が高まっていきます。
この滝の魅力は、間近でその迫力を感じられること。高さから流れ落ちる滝のしぶきを、すぐ近くで感じることができます。
「夕日の滝」という名称は、夕日に映える美しさから名づけられたという説のほか、毎年1月半ばに夕日が滝口へ沈むことに由来するという説もあります。新緑や紅葉の時季も美しく、夏は水遊びでにぎわうため、季節ごとに違う景色を楽しめます。
| 施設名 | 夕日の滝 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県南足柄市矢倉沢 |
| 駐車場情報 | 無料駐車場あり 滝下駐車場:約30台(滝まで徒歩約3分) 長者橋駐車場:約20台(滝まで徒歩約10分) 地蔵堂駐車場:約30台(滝まで徒歩約15分) |
スポット2:道の駅 足柄・金太郎のふるさと(夕日の滝から車で約20分)

夕日の滝での散策を楽しんだ後は、南足柄の味覚が集まる「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」でランチを堪能しましょう。ここは地域の食文化と特産品を楽しめる観光スポットです。
レストランエリアの「ふるさとゴハン食堂」では、地元ブランド牛「相州牛(そうしゅうぎゅう)」を使った料理がおすすめです。南足柄市で唯一放牧生産されている相州牛を、牛トロまぶし桶丼やウニとろ牛めしなどで味わえます。足柄茶そばや自然薯を使ったそば、地魚の丼など、地域の食材を生かしたメニューもそろっています。
また、地元特産の足柄茶を使用した「足柄茶そば」もイチ押しです。緑色の麺は、お茶の香りと風味が豊かで、見た目も楽しめます。
農作物直売所コーナーには、地元農家が育てた新鮮な野菜や、地元企業の特産品が並びます。金太郎をモチーフにしたタオルなど、南足柄ならではのお土産も豊富で、地域の魅力を感じられます。
| 施設名 | 道の駅 足柄・金太郎のふるさと |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県南足柄市竹松1117番地1 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
| 営業時間 | 【物販・農作物直売所】9:00〜17:00 【ふるさとゴハン食堂】10:00~16:00(ラストオーダー 15:30) 年中無休(季節により営業時間が変更になる場合があります) |
スポット3:大雄山 最乗寺(道の駅 足柄・金太郎のふるさとから車で約15分)

道の駅で食事を楽しんだ後は、「大雄山 最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)」で心身を清めるひとときを。長い歴史を持つこの寺院は、樹齢500年の杉並木が並ぶ参道があり、荘厳な雰囲気に包まれています。そして、この寺院は天狗伝説で知られており、境内に天狗にちなんだ見どころが数多くあります。
最乗寺の天狗伝説は、師匠が寺を建立することを聞いた僧侶・道了尊(どうりょうそん)が、近江国(現:滋賀県)にある寺から天狗の姿になって飛んできて最乗寺の建設を手伝ったという逸話が由来です。そして師匠がこの世を去ったあと、最乗寺を永久に護るために天狗の姿で舞い上がったといわれています。
天狗にちなんだ見どころで特に目を引くのは、寺院に展示されている巨大な高下駄です。天狗が履いていたとされる世界一の大きさを誇るこの高下駄は、左右一対であることから夫婦円満の象徴として参拝者に親しまれています。
奥の院への参道には、大天狗と小天狗の像が鎮座しており、参拝者を静かに見守っています。奥の院は、十一面観音を祀る最乗寺の中心となる聖域であり、静寂の中に特別な雰囲気を感じられます。 354段もの長い石段では、一歩一歩進むごとに達成感と清々しさが湧き上がるでしょう。そして、奥の院にたどり着いた時、その神聖な空気は日常の喧騒を忘れさせてくれるはずです。
| 施設名 | 大雄山 最乗寺 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県南足柄市大雄町1157 |
| 駐車場情報 | 専用駐車場あり |
| 営業時間 | 総受付:6:00〜16:00 お守り売り場:9:00〜16:00 |
スポット4:モダン湯治 おんりーゆー(大雄山 最乗寺から車で約5分)

大雄山 最乗寺の後は、温泉施設「モダン湯治 おんりーゆー」に向かいましょう。
自慢の露天風呂は、豊かな自然に囲まれた開放的な空間です。特に秋は、紅葉が湯面に映り込み、美しい景色を眺めながら入浴を楽しめます。夕暮れ時には、オレンジ色の照明が幻想的な雰囲気を演出し、温かな湯と森林浴を同時に満喫できる贅沢な時間を過ごせるでしょう。38度前後の湯が体をじんわりと温めます。
館内には内風呂やサウナがあり、男性露天風呂には川を眺めながらセルフロウリュを楽しめる「RUSKA SAUNA」も設けられています。宿泊施設やレストランを併設し、開成駅・大雄山駅からは予約制の無料送迎も利用できます。温泉の後に食事までゆっくり楽しめる、ドライブの締めくくりにぴったりの場所です。
| 施設名 | モダン湯治 おんりーゆー |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県南足柄市広町1520-1 |
| 駐車場情報 | 駐車場あり(80台) |
| 営業時間 | 【日帰り入浴】10:00~20:00(最終入館19:30) 【レストラン】11:30~20:00(料理ラストオーダー19:00、ドリンクラストオーダー19:30) |
| 一般入館料 | 【成人(中学生以上)】平日2,420円、土日祝・特定期間2,530円 【小学生】1,210円 【3歳~未就学児】660円 ※税込。成人料金には館内着・フェイスタオル・バスタオルを含む |
| 休館日 | 不定休(年4日、メンテナンス休館あり) |
南足柄市観光協会からのメッセージ

夕日の滝方面でスイーツに立ち寄るなら、地元の卵や牛乳を使う菓子店「ふくらん」も候補です。プリンやシュークリームを販売しており、公式サイトでは営業時間10:00~17:00、定休日は毎週水曜日・年末年始と案内されています。
また、おんりーゆーへ向かう途中にある「大雄町花咲く里山」もおすすめです。春は「大雄紅桜(だいゆうべにざくら)」や紅しだれ桜、初夏はホタル、秋はざる菊など、季節ごとの自然を楽しめます。ざる菊の例年の見頃は10月下旬から11月です。
静かな里山の風景と、季節の花々との出会いは、南足柄の魅力を教えてくれるでしょう。心温まるひとときを過ごせるはずです。
神奈川県南足柄市ドライブコースのまとめ
| おすすめの回り方 |
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|---|---|
| 主な観光スポット | スポット1:夕日の滝
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スポット2:道の駅 足柄・金太郎のふるさと
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スポット3:大雄山 最乗寺
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スポット4:モダン湯治 おんりーゆー
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観光協会おすすめの穴場:花咲く里山
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南足柄市観光協会の問い合わせ先
| 名称 | 南足柄市観光協会 |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県南足柄市関本440 市役所2F |
| 問い合わせ | 電話:0465-73-8031 お問い合わせフォーム |
| 公式ページ | https://mcity-kankokyokai.com/ |

新聞記者としてスポーツ取材を中心に四半世紀のキャリアを持つ。現在は多様なジャンルの取材を手がける傍ら、大学院に籍を置きスポーツメディアや社会とスポーツの関係を研究する日々を送る。