車やバイクでの旅行が好きな男性にうってつけ!「onsen hotel OMOTO」の極上サウナ&景色

車やバイクでツーリングをするのが好きな男性にとって、信州はとても魅力的な場所。どこまでも続く見晴らしのいいワインディングロードや、澄んだ空気、複雑に入り組んだ絶景の山々…。

そんな信州に泊りがけでツーリングに行く際、宿泊先に気持ちの良いサウナがあると、さらに気分が上がりませんか?

今回ご紹介するのは、長野県松本市にある宿「onsen hotel OMOTO」です。浅間温泉の中でも高台にあるこの宿の最上部からは、北アルプスの山々や松本市街の夜景、そして星空も楽しむことができます。また、老舗旅館をリニューアルした「onsen hotel OMOTO」の大浴場には、2023年4月にサウナが設置されました。

出張等のビジネスで訪れる際にも、「onsen hotel OMOTO」の居心地は極上のひととき。今回は代表取締役社長・岡さんに伺ったお話をもとに、居心地の良さと人気の理由をご紹介します。

「onsen hotel OMOTO」は信州各地を巡るツーリングの拠点にピッタリ

長野県松本市にある「onsen hotel OMOTO」は、いま車やバイクで旅をする男性たちに注目されている温泉宿です。

松本市は長野県のほぼ中央にあり、豊かな自然を誇る県内の観光地へのアクセスも抜群の場所。上高地や蓼科のビーナスラインなどのドライブコースまでは、約1時間で行くことができます。春夏秋冬、ツーリングを楽しむには最適ですよ。

ここを拠点に数泊して、長野県のあちこちを巡るツーリングスタイルが、車やバイクを愛する男性たちに好まれるのは、至極の温泉とロケーションが見事に揃っているからなのです。

また「onsen hotel OMOTO」は、旅館の寛ぎとホテルの身軽さ、その両方を備えていることをコンセプトに掲げています。

ツーリストにとっては、一人旅の場合でも、仲間と一緒でも、寛ぎと身軽さの絶妙なバランスは重要な要素。そこに気持ちの良いサウナが加われば、居心地の良さを何ランクもアップしてくれますね。

至極の温泉とロケーションが楽しめる大浴場

「onsen hotel OMOTO」の展望大浴場

浅間温泉は、古くは飛鳥時代、日本書紀にも記されていたといわれている歴史ある温泉です。歴史の長さが実証する泉質の良さは、屈指の温泉といえるでしょう。

源泉の温度が約50℃と高めのため、加水や加温が不要で「完全な源泉掛け流し」で入れる宿が多いのが特徴です。

そして、湯量も長野県内の温泉の中ではトップクラス。「onsen hotel OMOTO」では、泉質の良い浅間温泉を堪能できるうえ、気持ちの良いサウナもあるのですから人気の理由も頷けます。

この場所ならではの景観を堪能できる唯一無二のサウナ

「onsen hotel OMOTO」で多くの男性に評判のサウナは、館内に2か所あります。7階と8階に大浴場があり、それぞれがフィンランド式のサウナスペースと繋がっています。どちらも外気浴スペースからは、雄大な北アルプスを望めるため、開放感はこの上ないもの。

特に7階のサウナルームには大きな窓があり、入浴しながら北アルプスの山並みを望むことができるという至福の設計です。

7階サウナルームの内部の画像

▲7階サウナルームから見える北アルプスの山並み。明るい時間に入るサウナも格別

セルフロウリュウも可能で、すぐ外には温度管理された水風呂と展望デッキが配置されています。

サウナ内部で体が触れる部分や水風呂の縁、外気浴のためのベンチには天然の檜があしらわれているので、とても温かみのある質感になっています。展望デッキからの視覚も合わせて、五感が揃って整うのではないでしょうか。

8階サウナルームの内部の画像

▲8階サウナルームの内部。本格的なフィンランド式で、天然の檜によって高級感が醸し出されている

夜には眼下に広がる松本市街の夜景や、澄んだ空に散りばめられた星々も堪能できます。お話を伺った岡社長によれば、整った時の夜景は”キラキラしている”のだとか。

7階の外気浴スペースから臨む松本市の夜景の画像

▲写真左奥が大きな窓のある7階サウナルーム。窓に対面するのは北アルプスの山々で、夜には眼下に松本市街の夜景が広がる

2か所のサウナは大浴場の男女入れ替えに合わせて、以下のように入れ替わります。

7階サウナ

男性 15:00~21:30
女性 22:00~24:00、6:00~9:30

8階サウナ

女性 15:00~21:30
男性 22:00~24:00、6:00~9:30

入れ替え時間を計算して、ぜひ両方のサウナをお楽しみください。

7階サウナ前の外気浴スペースの画像

▲7階サウナ前の外気浴スペース。建屋も床もベンチも、すべてに天然の檜が採用されているため、温かみのある高級感が醸し出されている

男性的な旅行スタイルにしっくりとフィットする洋室(ダブル)

洋室(ダブル)の室内の画像

「onsen hotel OMOTO」は、宿泊室の居心地の良さも格別です。特におすすめなのが、2024年2月にリニューアルされたばかりの洋室(ダブル)。最大のポイントは、窓際に寄せられたダブルサイズのベッドです。

リニューアルした際に、洋室(ダブル)には全室に、寝具製品の大手メーカー「シモンズ」のベッドが採用されました。世界中のラグジュアリーなホテルでも数多く採用されているシモンズのベッドで、しかもサイズがダブルですから、寝心地の良さは言わずもがな。長時間の運転で凝った肩や腰に対して、とても優しいはず。

そして、洋室(ダブル)は全室、北アルプス側に窓が向いているので窓からの眺望も最高です。楽ちんな姿勢でベッドに佇みながら、時と共に移ろいゆく北アルプスの姿をずっと見ていることができます。

シンプルでモダンなデザインは、サニタリーにも徹底されています。トイレの他にはシャワーブースのみ。敢えてバスタブを省いた設計には、『お風呂はぜひ大浴場でゆっくりと、最高のサウナと最高の温泉を堪能してください』という、ホテルからのメッセージが込められているように思います。

数日かけてゆっくりと信州の地で各地を巡り、その体験や思い出を心の糧にするスタイルは大人の男のロマン。シンプルでありながら心配りの行き届いたこの部屋は、そんな大人の旅にぴったりなのではないでしょうか。

洋室(ダブル)のサニタリーの画像

食とバーの文化が花咲く街・松本を散策するのもまた、ひとつの小さな冒険

「onsen hotel OMOTO」に連泊したら”ご飯をどうする?”と、心配なさる方もいらっしゃるかもしれません。でもご安心ください。実は松本市は、食文化が多様に花咲く街なのです。

宿からクルマを10~15分走らせれば松本市街地に到着。そこには、お蕎麦や鰻など信州の特産はもちろん、日本料理、中華料理、イタリアン、洋食、エスニックと、多様なお店が揃っています。パン屋さんのバリエーションが豊かなのも、特徴なのだとか。

また、バーの文化も根強く、大人な感じのお店も数多くあるそうです。名所を巡った思い出を噛み締めながら、好みのお酒を味わい、仄かな酔いの中で1日を振り返りつつ、明日の行程に想いを馳せる。これもまた、渋い大人の男の姿なのではないでしょうか。

「onsen hotel OMOTO」の口コミ・評判

「onsen hotel OMOTO」に宿泊なさった皆さんは、どのような感想を持っているのでしょうか。宿泊なさった方々の口コミをご紹介します。

サウナルームの窓から山並みの景色を楽しめるのが気持ち良くて最高でした。

温泉が気持ちよく、サウナはセルフロウリュウの感じでとてもよかったです。必要なものは全て揃っていて無駄がなく、心地よくすごせました。ホテルのスタッフはみんな優しく、対応も素晴らしかった。また利用させて頂きたいと思います。

なんと言っても素晴らしいのがサウナ。夜は信州の澄んだ空気でクールダウン、翌日は夜が明けるのを眺めながらサウナに入って新雪を踏み締めながらクールダウン。本当に整いました。綺麗にリフォームされた部屋からは、松本の街と北アルプスが一望できるので、いつもは部屋でテレビを見ることが多いのですが、音楽をかけながら景色を眺めてゆっくり寛ぎました。

お風呂とサウナで十分満足出来ます。サービスは過剰ではないのですが、必要なものは揃うので快適です。朝食はお弁当形式で小ぶりですが、私には丁度良く美味しくいただきました。展望も広さも申し分ありません。またお伺いしたいと思います。

上高地の前泊で利用しました。温泉は適温で気持ち良く、真新しいサウナもあり、ビジネス利用でもいける感じです。高台の立地は景色もよく、コスパもいいと思います。

松本市内を一望できるお部屋で景色も最高でした。お風呂はとても良くて、サウナも外気浴もとても良い空間でした。スタッフさんの対応も良く、丁寧な対応で気持ちよく利用することができました。

このように、サウナと温泉の評判がとてもいいのが印象的です。それに加えてロケーションとスタッフの対応も、評価が高いようです。

「onsen hotel OMOTO」の評判がいいのは、様々な飲食店や街の情報を丁寧に優しく教えてくれる、スタッフの気さくな人柄です。口コミを見てもそんな評判が数多く並んでいました。

和の旅館の寛ぎと安らぎ、洋のホテルの身軽さとスタイリッシュな居心地、その二つを融合させるコンセプトが、見事に体現されている宿なのだと思いました。

「onsen hotel OMOTO」の洋室(ダブル)の詳細と宿泊料金

「onsen hotel OMOTO」の洋室(ダブル)の詳細と宿泊料金は以下の通りです。

お部屋タイプ 洋室(ダブル)
広さ 15㎡
ベッドサイズ ダブルサイズ(140×195cm)シモンズマットレス
フロア 4~6階
設備 ・シャワーブース(浴槽無し)
・トイレ(洗浄機付き)
・無料Wi-Fi
・壁掛けテレビ
・デスクとイス ※お一人様仕様
料金(素泊まり) 9,350円〜(※)
料金(朝食付き) 10,230円〜(※)

※価格は税込み。大人 × 2名1泊の料金。駐車場無料

その他の客室の宿泊プラン・料金については公式サイトをご覧ください。

「onsen hotel OMOTO」の基本情報

運営会社 onsen hotel OMOTO
所在地 長野県松本市浅間温泉3丁目13-10
公式ページ  https://www.omoto.co.jp/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。