SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)は、株式会社Clearというスタートアップ企業が独自に展開するラグジュアリーな日本酒ブランドです。価格帯は3万から5万円で、特別な人へのギフトや、生活を豊かにするちょっとした贅沢として多くの方から選ばれています。
特別な日に特別な人と、特別な時間を過ごすために、選びたい日本酒。この記事では、そんなSAKE HUNDREDの魅力についてご紹介します。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
この記事の目次
「SAKE HUNDRED」で、身体も心も人生も満たされる
「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」は、最高峰の日本酒で世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパスに掲げる日本酒ブランドです。
この「満たす」とは、美味しい日本酒を味わうことによる満足感だけでなく、大切な人と酌み交わすことによる心の充実をも狙ったもの。SAKE HUNDREDは単なる高級路線の日本酒ではなく、情緒的な価値までも提供できる唯一のラグジュアリーブランドなのです。
目指したのは、「誰もが美味しい」と感じる日本酒
SAKE HUNDREDのフラッグシップ商品は、創業と同時にリリースされた『百光(びゃっこう)』と、のちに食中酒としてリリースされた『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』の百光シリーズです。その名前には「100年先まで光照らすように」という思いが込められており、飲む人の未来を明るく照らす光が表現されています。
『百光』は、お客様がSAKE HUNDREDの商品に初めて触れるものとして、どんな人でも「美味しい」と感じられることを目指して商品開発されました。その結果、『百光』は現在、抽選応募でしか手に入らないほどの反響を得ています。
すぐに購入できないのは残念ですが、多くのファンが次の抽選販売の案内を待っている現状からも、『百光』がSAKE HUNDREDが目指す「誰もが美味しいと感じる日本酒」を実現していることがわかります。
また、百光シリーズのように世に出た日本酒がある裏で、イメージした味わいが出せずにリリースにまで至らなかった日本酒も存在しています。最高峰の日本酒のみをつくるというハードルの高さがありながらも、自信をもってお客様に届けられる少数精鋭の商品のみを提供し続ける姿勢からは、美味しい日本酒としての価値だけでなく、最高の体験を届けたいというSAKE HUNDREDのこだわりが感じられます。
お客様に最高の品質・体験を届けるため、販売店を限定
どんなに美味しい日本酒も、保管や陳列、配送の状況が悪ければその品質は落ちてしまうもの。
SAKE HUNDREDは、お客様が口にする瞬間までしっかりと最高品質を保つため、店舗での保管・陳列の基準を決めるだけでなく、取扱店に関しても適切な保管の設備がある店舗のみに限定しています。これは、何度となく行われた「日本酒がどのような条件下で品質が変化するか」という試験結果に基づいたものです。
幅広い店舗でより多くのお客様に届けるほうが大きな利益に繋がりますが、SAKE HUNDREDが優先するのは「お客様に最高の状態で届けること」と「それによって得られるお客様の最高の体験」です。
そんな対応からも、SAKE HUNDREDのブランドパーパス『心を満たし、人生を彩る』という思いと、一貫したブランド姿勢が伺えます。
SAKE HUNDREDは、日本酒産業にサステナブルな成長をもたらす
SAKE HUNDREDのブランドが創設されたのは、美味しい日本酒をお客様に届けたいというだけではありません。日本酒産業の成長に寄与したいという思いが大きなきっかけとなっています。
日本酒にはワインやウイスキーのような高価格帯市場が存在せず、その生産量も1973年をピークに落ち続けている現状があります。SAKE HUNDREDは、そんな日本酒産業の課題解消とともに、逆境をチャンスに変えラグジュアリー市場を切り拓こうとしています。
また、SAKE HUNDREDは自社の酒蔵を持たず、商品の製造をパートナーシップを結んだ全国の酒蔵に委託しています。その目的は、日本酒産業およびそれに関わるすべてのサプライチェーンの発展に寄与すること。日本酒の販売による利益を、酒蔵や酒米農家などの関連企業に還元するためです。
「私たちも含めた新たなプレイヤーが、どんな新しい価値をつくれるか、どんな新しい未来を見せられるか。それが、産業発展のカギになるでしょう。」
ブランドオーナーである生駒龍史氏はそう語ります。そんな生駒氏の熱い思いこそが、SAKE HUNDREDの数々の名品たちを生みだしたのです。
SAKE HUNDREDの日本酒4選
ここからは、ふだんの生活をより充実した豊かなものにしたいという男性に向けて、ぜひ飲んでみたいSAKE HUNDREDの日本酒を4種類ご紹介します。
百光シリーズ(百光・百光 別誂)
まずはやはり、SAKE HUNDREDのフラッグシップ商品でもある百光シリーズ「百光」「百光別誂」です。どちらも精米歩合18%の純米大吟醸ですが、2つの日本酒には明確な違いがあります。
1つは、その味わいです。「百光」は、ユリの花のような上品さと洋梨のようなフルーティーな香りがあり、口に含むと白桃のようなみずみずしい甘みとふくよかな旨味が広がります。一方「百光別誂」は、白桃や洋梨などのフルーツとミントのような香りで、口にすると心地よい酸味が広がります。
もう1つは、利用シーンです。「百光」はその完璧なバランスが、料理と一緒に味わうことすら野暮に感じてしまうような圧倒的な美味しさをもたらしています。乾杯や、お酒だけをゆっくりと楽しむようなシーンで利用すると良いでしょう。逆に「百光別誂」は、食中酒として楽しむために作られたお酒です。「百光」の原料比率を変え、香りや酸味を調整したことで、幅広い料理と合うお酒になっています。
スパークリング日本酒「白奏」「深星」
次に紹介するのが、SAKE HUNDREDのスパークリング日本酒「白奏(はくそう)」「深星(しんせい)」です。「白奏」は乾杯などで単体で楽しむか、前菜と一緒に。「深星」は魚や肉などのメインディッシュとも合う、食事と一緒に楽しむための食中酒です。
香りはどちらも、白桃やマスカットのようなフルーツとユリの花のようなニュアンスに、ミントのトーンが加わり爽やかな印象です。また、サワークリームのようなクリーミーさも感じられます。
口当たりはどちらも滑らかですが、「白奏」のほうはやわらかい発泡と心地よい伸びのある酸味があり、ややオイリーかつセミスイートな印象です。「深星」のほうが比較的ドライで、瑞々しく心地よい酸味がゆっくりと広がっていきます。
日常生活に彩りを。SAKE HUNDREDと過ごす贅沢な時間
SAKE HUNDREDには他にも純米大吟醸の「思凛(しりん)」「響花(きょうか)」やデザート日本酒の「天彩(あまいろ)」、ヴィンテージ日本酒の「礼比(らいひ)」「現外(げんがい)」があります。ただ大変貴重な商品であることから、「百光」「響花」「天彩」「礼比」「現外」は、2024年1月時点において限定販売のみとなっています。
このようにSAKE HUNDREDが限定販売にこだわるのは、“手に取る人の特別な時間を彩ること”を大切にいるため。「その時期だから味わえる特別なお酒を、大切な会員様に届けたい」、そんな思いで限定販売にこだわっているのです。
購入できる日本酒が限られていることは残念ですが、ふだんは味わえない限定販売だからこそ、飲んだ時の喜びも大きいのではないでしょうか。「そうは言っても今すぐ味わいたい」そんな方は、まずはすぐに購入できる「百光別誂」や「白奏」「深星」から試してみると良いでしょう。けっして安くはありませんが、高級だからこそ、飲んでいる時間がちょっと特別なものに変わるかもしれません。
ひとりの時間を存分に満喫するもよし、彼女と一緒にまったりとお酒を飲むもよし。また、特別なお酒だからこそ、大切な人に贈るのも良いでしょう。SAKE HUNDREDの美味しい日本酒とともに、ふだんとは少し違う贅沢な時間を過ごしてくださいね。
SAKE HUNDREDの販売店・購入方法
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SAKE HUNDREDの口コミ・評判
歩合18%とかなり磨いたお酒なのでサラリとした口当たりを想像しましたが、予想よりもしっとり滑らかな印象でした。フルーティーな香りと書かれていたので飲む前は抵抗感がありましたが、これも鼻につく感じではなく、シンプルに美味しいと感じました。
雑味がなく、味も香りも超一級という感じでした。確かに良い「体験」ができたと思います。
ほのかな甘味に、なめらかなのど越し。よくある、ツンと鼻に来るような刺激もなく、スルスルと入っていきました。
どの口コミからも「美味しい」という感動が伝わってきました。ここにはありませんが、「美味しいけど、自分では買えないかも」という声も見かけました。ふだんは味わえない高級品だからこそ、特別な体験ができるという側面もあるのかも知れません。
SAKE HUNDREDの基本情報
運営会社 | 株式会社Clear |
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所在地 | 東京都渋谷区渋谷2丁目4-3 JP渋谷4階 |
問い合わせ先 | https://jp.sake100.com/pages/contact |
営業時間 | 10:00~17:00(土・日・祝定休) |
公式ページ | https://jp.sake100.com/ |