ゴルフもグルメも観光も！札幌カントリー倶楽部で仲間とリフレッシュ旅を満喫

北海道ゴルフといえば、雄大で美しい大自然を望みながらのプレーが醍醐味です。とはいえ、「せっかく北海道まで行くのだから、アフターゴルフも充実させたい」「ゴルフ仲間たちとグルメや観光も楽しんで、思い切りリフレッシュしたい」という方も多いのではないでしょうか。

札幌カントリー倶楽部が運営する3つのゴルフ場は、どこも札幌の中心部からほど近い絶好のロケーションにあります。リゾート感あふれるコースでのプレーを楽しんだ後は、観光やグルメ探訪に気軽に繰り出すことが可能です。そんな「羊ヶ丘カントリークラブ」「滝のカントリークラブ」「真駒内カントリークラブ」の魅力をご紹介します。

アジアンツアーとも提携する札幌カントリー倶楽部とは

出典：羊ヶ丘カントリークラブHPより http://hitsujigaoka-cc.com/club/

札幌カントリー倶楽部は、北海道札幌市の近郊にて「羊ヶ丘カントリークラブ」「滝のカントリークラブ」「真駒内カントリークラブ」という3ゴルフ場計81ホールを運営している歴史あるゴルフフラブです。5千名以上の会員数を誇り、ビジターを含めて年間13万人超が札幌カントリー倶楽部でのプレーを楽しんでいます。

2020年には、世界6大ツアーの1つであるアジアンツアーと日本で初めて提携を結んだことで、業界やゴルフ通の間で注目を集めました。

3クラブともに利便性と自然の豊かさとのバランスがよく、北海道ゴルフを快適に堪能できることが大きな魅力です。「また、同じクラブでプレーしたい」「次回は札幌カントリー倶楽部のなかで、行ったことのないクラブに行ってみよう」などと、道外から訪れたビジターの多くがリピーターになるといいます。

ゴルフをして、おいしいものを食べて、自然や観光を楽しむ。それらがすべて叶う、気心の知れた仲間同士のリフレッシュ旅にピッタリのゴルフクラブです。

札幌市中心部から車で40分以内の好アクセス

札幌カントリー倶楽部のいちばんの魅力は、なんといっても札幌市中心部からのアクセスのよさです。羊ヶ丘カントリークラブ、滝のカントリークラブ、真駒内カントリークラブともに、市の中心部より車で40分以内となっています。

北海道に飛行機で訪れる場合の主な玄関口は新千歳空港です。空港周辺である千歳や苫小牧には、新千歳空港から30分以内で行けるゴルフ場がいくつもあります。しかし、宿泊や食事をするために、ゴルフのあとに結局は札幌市内へ移動するという方は少なくありません。その場合、市の中心部に出るまでに車で1時間ほどの移動が必要となります。ゴルフ後の長時間移動は、思いのほか身体的に負担です。

札幌カントリー倶楽部の3クラブであれば、ホテルの部屋に各々帰って「30分後にロビー集合で」というように、札幌市内に宿泊をされる方でもゴルフ場を出てから1時間以内に食事や観光へと出発することができます。

お酒好き男性にピッタリ！駅からの送迎を利用すればゴルフ後の飲酒もOK

飛行機に乗ったあとにレンタカーを運転するのは大変ですよね。また、ゴルフ終わりにはやはりビールを飲みたいという男性も少なくないでしょう。そんな場合には、空港や地下鉄の駅からの送迎サービスの利用も可能です。

新千歳空港からは札幌カントリー倶楽部の3クラブ合同でクラブバスを運行しています。各クラブまでの所要時間は片道約65分です。また、羊ヶ丘カントリークラブへは札幌市営地下鉄南北線の澄川駅から、滝のカントリークラブと真駒内カントリークラブへは札幌市営地下鉄南北線の真駒内駅から、クラブバスでのシャトル送迎をしています。所要時間はそれぞれ片道約15分です。

慣れない土地だからこそ、送迎サービスでラクラク移動できるのは嬉しいですよね。

整備の行き届いた美しいコースとiPadナビ付きカートが好評

出典：札幌カントリー倶楽部HPより https://sapporo-country-clb.com/promotion/

札幌カントリー倶楽部の3クラブはどこも、コースの整備が行き届いているという口コミが多く見受けられます。コースにはベントグラスなど寒さに強い洋芝が使われているため、肌寒い季節にも美しいグリーンが見られるのも特徴です。

また、3クラブの全コースにiPadナビ付きのカートが導入されており、カートのある位置からピンまで何ヤードかなどといった情報も見ることができます。全コースでキャディ付きプレーが選べますが、セルフプレーでも戦略的に快適にコースをまわることが可能です。

特にビジターの方にとっては、初めてのコースでもスコアを大きく落とさずに回れるのが嬉しいところ。

札幌カントリー倶楽部の3つのゴルフ場の特徴

札幌カントリー倶楽部の3クラブは、札幌中心部からの距離、ゴルフ場のホール数や規模、そしてコースのレイアウトがそれぞれ異なっています。同行者、好み、ゴルフとアフタ―ゴルフのどちらにより比重を置くのかといった点に合わせて、そのときどきで選ぶとよいでしょう。

羊ヶ丘カントリークラブ、滝のカントリークラブ、真駒内カントリークラブの特徴を、それぞれ簡潔にご紹介します。

リゾート感のある美しいコースが人気の「羊ヶ丘カントリークラブ」

出典：羊ヶ丘カントリークラブHPより http://hitsujigaoka-cc.com/club/

羊ヶ丘カントリークラブは丘陸地にある18ホールのゴルフ場です。都心からのアクセスがいい3クラブのなかでも、札幌の中心部から約10km、JR札幌駅から約17kmといちばん近郊に位置しています。丘陵地とはいえ全体的にはフラットで、シニアや女性など幅広い層のゴルファーが楽しむことが可能です。

出典：羊ヶ丘カントリークラブHPより http://hitsujigaoka-cc.com/club/

また、女性ロッカールームのアメニティの充実ぶりや、パウダールームが個室のようにセパレートされている点など、女性ゴルファーへの配慮がそこかしこに感じられます。恵庭岳などを望む景観の良さ、連なる白樺林が醸し出すリゾート感、北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）をイメージしたクラブハウスの趣きなどもあいまって、3クラブのなかで女性人気No.1です。

仲間内に女性がいる場合や、アフターゴルフに比重を置きたいという場合にピッタリのクラブですが、都心に近いとはいえさすがは北海道。コースに鹿やキツネが顔を出すこともしばしばで、「札幌からこんなに近くて、こんなに自然豊かだなんて……！」と、北海道までゴルフをしに行く魅力を再確認できる美しいコースとなっています。

テラスジンギスカンやプールも楽しめる「滝のカントリークラブ」

出典：滝のカントリークラブHPより http://takino-cc.com/club/

JR札幌駅から約22㎞と羊ヶ丘カントリークラブよりは少し距離がありますが、滝のカントリークラブも札幌の中心部から車で約30分の好立地にあります。全27ホールからなる東中西の3コースは、スタート地点であるティーイングエリアを選ぶことで初心者から上級者までプレー可能です。樹齢300年の臥龍之桂をまたぐ600ヤードオーバーの名物ロングホールなど、美しい景観のなかで個性豊かなコースを楽しめます。

また、2021年と2022年にはJLPGA公認トーナメント「大東建託・いい部屋ネットレディス」の舞台となり、女子プロゴルファーたちの熱い戦いが繰り広げられました。もともとメンテナンスの良さやレストランの美味しさからリピーターが多いクラブだったことに加え、トーナメントをきっかけに来場人数が増えたことで、札幌カントリー倶楽部のなかでも屈指の人気ゴルフ場となっています。

アフターゴルフは、サウナ設備とレストランが好評です。札幌カントリー倶楽部は3クラブともサウナ室が充実していますが、なかでも滝のカントリークラブはサウナにプールが併設されていて特別感があります。

レストランはメニューリニューアルの頻度が高く種類も豊富で、何度来ても飽きがこないよう工夫されているほか、自分たちが先ほどまでプレーしていたコースを眺めながらお肉を焼けるテラスジンギスカンも大人気です。ノンアルコールビールもありますので、お車の方もプレー後の喉を潤せます。

▲滝のカントリークラブで楽しめるテラスジンギスカン（「生ラムジンギスカン出し切り」2200円など、ご飯・味噌汁・特製タレ付き）
出典：滝のカントリークラブHPより http://www.takino-cc.com/restaurant/

女子プロのトーナメントが開催される真駒内カントリークラブ

出典：真駒内カントリークラブHPより http://www.makomanai-cc.com/club/

真駒内カントリークラブは、JR札幌駅から約22㎞の札幌市郊外にあるゴルフ場です。支笏洞爺国立公園に隣接しており、北海道の大自然に囲まれてプレーが楽しめます。空沼コース、藻岩コースという18ホールのコースを2つ有する札幌カントリー倶楽部のなかで最大規模のクラブとなっており、企業や団体単位などの大型コンペの受け入れも可能です。

基本的には、空沼コースはキャディ付き、藻岩コースはセルフプレーとなっています。同行者やニーズによって、使い分けることができるのも利点です。

上級者の方や「旅の比重をゴルフに置いて、本格的にゴルフをしたい」という方は、雄大なフェアウェイが広がる空沼コースがおすすめです。空沼コースでは、2023年JLPGAツアー「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」という女子プロゴルフのトーナメントが開催されました。また、2024年も空沼コースで同トーナメントが行われることが決定しています。

▲アプローチが最大約30ヤードまで練習できるアプローチ・バンカー練習場
出典：真駒内カントリークラブHPより http://www.makomanai-cc.com/facilities/

トーナメントが行われた、プロゴルファーたちがプレーしたコースということで、「どういうコースなのかプレーしてみたい」「札幌旅行に行く際に、ゴルフをやってみよう」などと道外からの問い合わせや利用が急増しているそうです。そのほか、練習グリーンやアプローチ・バンカー練習場なども完備されています。

札幌カントリー倶楽部のプラン別料金

▲真駒内カントリークラブの藻岩コース18番ホール
出典：真駒内カントリークラブHPより http://www.makomanai-cc.com/club/

札幌カントリー倶楽部には、会員料金とビジター料金があります。ここでは、2024年度の各ゴルフ場やプラン別のビジター料金についてご紹介します。

■ビジター基本料金（キャディ付き、各1組の1名料金）