日本酒好きの男性を虜に。旭川の老舗「髙砂酒造」の銘酒と、挑戦心が生み出す日本酒

貴重な自分時間には、好みのお酒や食事とともに、日々の忙しさを忘れてホッとひと息つく瞬間を作りたいもの。たまには自分へのご褒美として、こだわりの日本酒に舌鼓を打ってはいかがでしょうか。美味しい日本酒は、彼女とのおうちデートでも食卓や会話に花を添えてくれます。

今回ご紹介するのは、北海道旭川市にて創業120年を超える髙砂酒造です。日本酒は醸造された土地由来の個性あふれる味わいを堪能できるのが魅力のひとつ。髙砂酒造の日本酒を通して北の地へ想いを馳せ、ゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

日本酒好きの男性を虜にする、北海道の環境を活かした髙砂酒造の酒造り

髙砂酒造が酒蔵を構える北海道旭川市は、大雪山と4本の河川に囲まれた盆地に位置し、良質かつ豊富な地下水に恵まれ、「北海の灘」と評されるほど日本酒造りが盛んな土地です。

そんな旭川の地で、髙砂酒造は地域とのつながりを大切に、魅力溢れる日本酒を日々生み出しています。北海道産米を使用した日本酒は国内外で高く評価されており、現在は使用している酒米の8割以上が地元・上川地方産です。

髙砂酒造の雪中貯蔵酒製造の様子https://takasagoshuzo.com/sakebrewing/

髙砂酒造は、北海道ならではの気候を活かした商品も数多く醸造しています。たとえば美瑛町の山中で、新酒の入ったタンクをまるごと雪で覆い長期低温熟成させた雪中貯蔵酒もそのひとつ。一定温度で安定した熟成が出来ることから、口にした人を魅了する、味・香りともにまろやかな味わいを造り出しています。

日本酒好きの男性も納得の味。手作業にこだわるのが髙砂酒造流

丹精込めて生み出される髙砂酒造の日本酒はどれも繊細な味わい。「口にするものにはこだわりたい」「香りや味の微かな違いも逃さずに堪能したい」といった、日本酒好きの男性を虜にする製品ばかりです。

髙砂酒造の日本酒造りは、杜氏や蔵人の感覚を頼りとした手作業を大切に、「できるだけ自分の目で見て、手をかけたい」という考えのもと、日本酒造りにおいて最も重要とされている「麹造り」、そして「酒母造り」「もろみ仕込み」は、手作業にこだわっています。発酵中のもろみの管理は、日本酒の出来を左右する重要な要素です。

挑戦が好きな男性必見。新たな取り組み・挑戦で日本酒ラインナップが豊富

髙砂酒造の地域との取り組み例(プロジェクト酒)https://takasagoshuzo.com/locality/

髙砂酒造は、美味しい日本酒を生み出し広めるために、努力や手間を惜しみません。伝統を守りつつ、新たな取り組みに対しても意欲的で、地元の産業や教育現場と連携したプロジェクト酒や、若い世代に日本酒の魅力を発信する「若蔵(わかぞう)KURA Challenge」など、さまざまな日本酒造りにチャレンジしています。

髙砂酒造のお酒は、長年愛される定番ブランドに加えて、こうした新しい取り組みで誕生した商品や、期間・季節限定の商品でラインナップが豊富です。常時30~40種類が取り揃えられているため、「定番も良いけど、たまにはお酒選びで冒険したい」といった男性も、気分や好みに合った味がきっと見つかります。

たくさんのお酒のなかから「これだ」という一品を選び抜く“心躍る瞬間”を味わえるのも、髙砂酒造ならではの魅力でしょう。

男性から根強い人気、辛口の男酒「国士無双」と氷温®貯蔵「旭神威」

多様な商品ラインナップを誇る髙砂酒造の日本酒のなかには、お酒好きな男性は外せない、名実ともに人気の商品があります。ひとつが、1975年の誕生以来、多くの日本酒ファンを魅了し続ける「国士無双」です。

髙砂酒造の人気ブランド「国士無双」https://www.takasagoshuzo-store.com/

国士無双は髙砂酒造の代表的なブランドで、2008年~2010年には、全国新酒鑑評会において3年連続で金賞を受賞しました。使用する酒米の9割以上が北海道産で、「男酒」や男性的とも表現される淡麗辛口のキレがあるスッキリとした味わいが特徴です。

ホッケ焼き、カスべの一夜干しや白身魚の刺身といった北海道グルメと相性バツグンで、食事とのペアリングを堪能したい、オールマイティな食中酒を探している、といった男性から高い支持を得ています。

髙砂酒造の最高級ブランド「旭神威」https://www.takasagoshuzo-store.com/

注目したいもうひとつの日本酒が、2017年誕生の最高級ブランド「旭神威」です。しぼりたての生酒を約-3℃の氷温庫で貯蔵して香りと旨みを凝縮させ、瓶燗火入れのみで仕上げており、華やかな香りと引き立つような旨味、滑らかで瑞々しい口当たりを堪能できます。

フレッシュな味わいは女性ウケが良く、パートナーと特別な日に飲むための日本酒を探している男性にピッタリ。あっさりと味つけした魚介類とよく合い、マリネやカルパッチョとペアリングすると双方の美味しさが引き立ちます。

国士無双も旭神威も、「日本酒を飲んでリフレッシュしたい」「日本酒とともに特別な時間を過ごしたい」といった男性に好まれ、贈答品としても人気を博しています。

旅行やデートに!本場ならではの醍醐味を味わえる直売所「明治酒蔵」

髙砂酒造の直売所「明治酒蔵」https://takasagoshuzo.com/meiji-sakagura/

髙砂酒造の日本酒は公式オンラインショップからも購入できますが、直売所での買い物にはそこでしか味わえない醍醐味があります。

北海道旭川市にある髙砂酒造の直売所「明治酒蔵」には、全国から日本酒ファンや観光客が訪れ、カップルや出張ついでのサラリーマンの姿も珍しくありません。お目当てのお酒がある方や、本場でじっくりとお酒を選びたい男性は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

酒粕を使ったお菓子やソフトクリーム、リキュールの販売もあり、日本酒初心者さんや女性も買い物を満喫できるため、彼女とデートで訪れても素敵な時間を過ごせます。

彼女とじっくり見学したい資料館を兼ねた歴史ある蔵

直売所「明治酒蔵」は1909年竣工の蔵で、かつては製造から販売に至るまで、一連の業務をすべて担う場所でした。明治~昭和のおもかげを要所に感じられ、現在は資料館の役割も兼ねています。

歴代の社長が実際に使用していた応接室を見学できたり、写真撮影スポットがあったりするので、デートで足を運び、彼女と観光気分を味わうのも良いでしょう。

注目の日本酒は直売所限定の「蔵酒一番しぼり」

髙砂酒造の「蔵酒一番しぼり」シリーズhttps://www.takasagoshuzo-store.com/

直売所「明治酒蔵」では、さまざまな蔵元限定商品が販売されています。そのひとつが数量限定の「蔵酒一番しぼり」シリーズです。数量限定の特別感ある要冷蔵の生酒で、無濾過生原酒ならではの荒々しさがありながらも、フレッシュかつ爽やかな喉越しで、こちらを目当てに訪れる男性客が多いのだとか。

一般の酒屋や量販店では買えないため、旅の記念やご自身の晩酌用に購入する男性も多いそうです。

髙砂酒造の口コミ・評判

ここからは、髙砂酒造の口コミをご紹介します。

国士無双

髙砂酒造といえば「国士無双」。蔵元限定の純米大吟醸がとても美味しいです。

日本酒全般

髙砂酒造の限定醸造酒は贈答に利用するととても喜ばれます。

日本酒全般

生酒の限定酒があれば買うべきです。日本酒が苦手な方でも飲みやすい味なので、一度試していただきたいです。

直売所

直売店ではさまざまな種類の日本酒を購入できます。限定酒があるのは日本酒好きとしてポイントが高いですね。お手頃なものから高級酒まであり、見ているだけでも楽しめます。

口コミでは髙砂酒造の主力ブランド「国士無双」への評価が多く、蔵元限定品の注目度の高さも目を見張るものでした。髙砂酒造の日本酒は、日々仕事を頑張る男性の自分へのご褒美や、上司や身内への贈答用として人気のようです。

直売所へ足を運ぶ機会があれば、生酒の購入も検討したいところ。日本酒好きの男性であれば、豊富なラインナップを見ているだけでも楽しめるかもしれません。

髙砂酒造の日本酒の購入方法

髙砂酒造の日本酒イメージhttps://www.takasagoshuzo.com/brand/

髙砂酒造の日本酒は、直売所または公式オンラインショップで購入できます。

直売所「明治酒蔵」 住所:北海道旭川市宮下通17丁目右1号
営業時間:9:00〜17:00
定休日:年末年始
※詳しくはこちら
オンライン購入 公式サイト

直売所では、実際に試飲しながら一人ひとりの好みに合う日本酒を探せます。遠方の方は、公式オンラインショップの利用が便利でしょう。北海道限定品や季節限定商品の取り寄せも可能です。

髙砂酒造の基本情報

北海道旭川市に蔵を構える髙砂酒造https://takasagoshuzo.com/about/

運営会社 髙砂酒造株式会社
所在地 北海道旭川市宮下通17丁目右1号
問い合わせ先 電話:(0166)23-2251
FAX:(0166)22-0973
メール:1hp@takasagoshuzo.com
営業時間 8:30〜17:00
公式ページ https://www.takasagoshuzo.com/

※最新の情報はホームページ等でご確認をお願いいたします。
※工場見学の際は事前予約が必要です。