忙しい日々の後は、自分へのご褒美として"おいしいお酒"を楽しみたくなるものです。そんな時、少し贅沢なクラフトビールでリラックスするのも良い選択肢かもしれません。
今回ご紹介する「横浜ビール」は、横浜市内で最も長い歴史を誇るクラフトビールブランドです。歴代の醸造士が丁寧に築き上げてきた"飽きずに飲み続けられる"口当たりの良さが特徴で、国際的なビールコンテストでも数々の賞を受賞しています。
繊細な風味と独自のアロマが、40~60代のビール通の男性を中心に人気を集めていますが、クラフトビール初心者の男性にも親しみやすい一杯です。オンラインショップでの購入が可能なほか、醸造所に併設されたレストランでは、出来立てのクラフトビールや横浜の地元食材を使った料理とのペアリングも楽しめます。
横浜ビールは、ビールを通じて"人と人を繋ぐ"街づくりのプロジェクトにも取り組んでいます。横浜ビールを味わいながら、横浜に根付くビールと食と街の魅力を存分に体験してみてはいかがでしょうか?
この記事の目次
横浜ビール:伝統と革新が織りなすクラフトビールの魅力
ビール発祥の地である横浜市で、1999年からクラフトビールの醸造を始めた横浜ビール。スタッフが、地元の原材料生産者と密接な関係を築きながら、丁寧なビール造りを続けてきました。
その根底には「いつまでも変わらない本質的なものを大切にしつつ、新しい変化も取り入れる」という不易流行の考え方があります。この伝統と革新のバランスを大切にする姿勢が、横浜ビールの魅力となっています。そんな思いが込められた、横浜ビールの代表的な商品をいくつかご紹介します。
横浜ビールの看板商品『横浜ラガー』:苦味と爽やかさの絶妙なバランス
横浜ビールの中で一番人気を誇るのが『横浜ラガー』です。その魅力は"爽やかなフレーバー"にあります。
一般的なラガービールは、まろやかでスッキリとした喉ごしが特徴ですが、横浜ラガーではホップを4回に分けて豊富に加えているため、しっかりとした苦味とホップ由来の芳醇な柑橘の香りを楽しめます。
飲み応えがあり、濃い味付けの料理と相性が良いので、揚げ物や肉料理が好きな男性に最適です。柑橘系の香りが爽やかで、飲みやすいテイストのラガービールとして幅広い層に愛されています。
さらに、「2017年国際ビール大賞銀賞」「2017年アジアビアカップ銅賞」「2014年国際ビール大賞銀賞」など数々の受賞歴があるため、ビール通の男性への贈り物としても喜ばれるでしょう。
自分へのご褒美やギフトに。オンラインショップでは”飲み比べセット”が人気
横浜ビールの商品について、「定番も良いけど、他のラインナップも気になる…」という男性へ。異なる6つの銘柄のボトルビールが入った人気の「横浜ビール定番スタイル 6銘柄 飲み比べセット」はいかがでしょうか?
定番の『横浜ラガー』をはじめ、モルトの香りが豊かな『ピルスナー』や、バナナやクローブを思わせるフルーティな味わいが特徴の白ビール『ヴァイツェン』など、多彩な味の違いを楽しめます。あなたにとって最高の銘柄が見つかるかもしれません。『3銘柄飲み比べ 6本セット(ラガー/ウィート/ハマクロ)』も用意されています。
▲飲み比べ6本セット
近くに横浜ビールの取扱い店舗(※)がないという男性には、オンラインショップがおすすめです。単品販売はもちろん、プレゼントに最適なセット商品、コラボビールまで豊富なラインナップが用意されています。
(※)横浜ビールの取扱い店舗一覧
横浜ビールの商品は、記念日のギフトや大切な人への贈り物として選ばれるケースも多いそうです。地域の店舗やイベントとコラボした限定ビールや、地元生産者と毎年共同開発される銘柄『めぐりあい』など、希少性の高い横浜ビールも購入できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
オンラインショップ | https://www.yokohamabeer.shop/ |
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クラフトビールと地元食材の饗宴:横浜ビール直営レストラン「UMAYA」
▲「UMAYA」の2階は宴会にも使える広々としたフロア
横浜ビールの魅力を存分に味わえる場所があります。それが、横浜桜木町にある横浜ビール直営のレストラン「UMAYA」です。
1階には、ガラス越しに醸造過程を見学できる醸造所が併設されています。ホップ本来の風味や香りを楽しめる出来立てのビールが飲めるだけでなく、横浜の地元食材を使ったメニューも充実しています。
大人数向けのパーティプランは5,500円からで、すべてのプランでクラフトビールが飲み放題です。通常1杯800円ほどの新鮮な横浜ビールを存分に楽しめるほか、数種類のビールを飲み比べて自分好みの銘柄を見つけるのも楽しみの一つです。
客席は1階が少人数向け、2階が大人数向けと分かれているため、会社の宴会にも適しています。お店選びを任されることの多いビジネスパーソンの方は、ぜひ一度「UMAYA」を訪れて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
横浜の食文化を堪能:UMAYAの横浜ビールに合わせた絶品料理
▲いろんな種類を食べたいなら『ソーセージ三銃士』。横浜ビールによく合う定番メニュー
作りたてのクラフトビールを楽しむなら、料理との相性も重要です。「UMAYA」では、横浜ビールと相性抜群の横浜産の食材を使用した多彩な料理が味わえます。
新鮮な織茂養鶏場の「横浜たまご」、横浜醤油株式会社の「横浜醤油」、清水屋ケチャップ、岩井の胡麻油など、地元農家や食品メーカーと提携して横浜の食の魅力を伝えています。
定番のおつまみは添加物不使用の『ホップソーセージ』。天日乾燥と低温加熱殺菌でホップの色合いと風味を残しつつ、細かな温度調整でフレッシュな香りを感じられる手の込んだオリジナルの一品です。
『驛(うまや)のポテトサラダ』も人気のおつまみです。横浜醤油で漬け込んだじゃがいも、清水屋ケチャップ、横浜たまご、蔦金海苔商店のバラ海苔など、地産食材が凝縮されており一皿で横浜の旨みを堪能できます。恋人同士で来店した際には、一緒に作って楽しむのもおすすめです。
▲横浜醤油に漬けたじゃがいもなど地産食材をギュッと詰め込んだ『驛のポテトサラダ』
また「UMAYA」では、ゆかりのある地域の食材を使用した料理も提供しています。『気仙沼「こいわかめ」の岩井胡麻油炒め』は、震災をきっかけに出会った気仙沼の漁師から教わった食べ方を再現した一品。肉厚のこいわかめを岩井胡麻油で炒めた、素材の味がダイレクトに伝わるさっぱりとした味わいが特徴です。
男性に人気の料理には、横浜ビールと横浜醤油で味付けした『げんこつビアから揚げ』があります。外はカリッと中はジューシーで食べ応え十分です。1階では少人数向けのハーフサイズメニューも提供しており、1ピースから注文できます。
さらに、福島県上野牧場の黒牛を使用した『上野牧場さんの黒牛スタミナガーリックライス』も男性に人気です。ガーリックと横浜醤油のこうばしい香りが食欲をそそります。
横浜ビール直営レストラン「UMAYA」:営業時間と予約情報
▼醸造所併設ビアスタンド(1F)
営業時間 |
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定休日 | 年中無休 ※営業時間・定休日は変更となる場合があります |
予約・お問い合わせ | 045-641-9901 ※レストラン直通 |
公式サイト | https://yokohamabeer.com/restaurant/ |
※2024年5月時点の情報です。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
▼レストラン(2F)
営業時間 |
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定休日 | 年末年始 |
予約・お問い合わせ | 045-641-9901 ※レストラン直通 |
公式サイト | https://yokohamabeer.com/restaurant/ |
※2024年5月時点の情報です。最新の情報は公式ホームページでご確認ください。
横浜ビールが提案する新しい交流の形:ビールを通じたコミュニティ活動
横浜ビールは"人と人をつなぐビール"をコンセプトに、愛飲者同士の交流を深めるコミュニティ活動にも力を入れています。
「同じ趣味を持つ人とつながりたい」「飲み仲間が欲しい」という男性の皆さまに向けて、誰でも気軽に参加できる横浜ビールのイベントをご紹介します。これらのイベントは、ビール好きな方々との出会いや交流の場となっています。
ランニングとビールで新しい出会い:横浜ビールランニングクラブ(YBRC)
▲走った後にはおいしいクラフトビールのご褒美が待っている
「横浜ビールランニングクラブ(YBRC)」は、横浜ビールが月1回主催するグループランニングイベントです。スタッフや横浜ビールの愛飲者約40~50人が集まり、みなとみらいや中華街の観光を楽しみながら、5~6kmほどを約1時間かけてゆっくり走ります。
申込み不要・参加費無料の気軽さから、初参加の方も挑戦しやすく、リピーターも多いです。コミュニケーションを深めることが目的のため、途中で休憩したり写真を撮ったりと、自分のペースで楽しめます。
さらに、このイベントにはクラフトビール1杯無料という嬉しい特典付き。完走後に味わう一杯は格別な美味しさでしょう。
▲走った後はみんなで乾杯!汗を流した後のクラフトビールは格別
YBRCには単独で参加する人が多く、参加者同士が自然と仲良くなってコミュニティが広がっているそうです。仕事以外での人との出会いが少なくなっている男性にとって、「横浜ビールランニングクラブ(YBRC)」は新たなコミュニティを作る絶好の機会かもしれません。
横浜の街とビールを楽しむ新体験:「BEER BIKE」ツアー
▲ビールを味わいながら公道を走り街の景観を楽しむ。醸造所ではクラフトビールのテイスティングも体験できる
複数人でペダルを漕いで移動式のビアカウンターを走らせる「ビアバイク」。横浜ビールは「ビール文化発祥の街・横浜をもっと知ってほしい」という思いから、ビールを楽しみながら横浜の街を巡るこのユニークなイベントを始めました。
イベントの内容は、横浜ビールの徒歩圏内にある3カ所の醸造所をビアバイクに乗って約2時間かけて巡るというもの。ビールを片手に過ごすリラックスした雰囲気で自然と会話が弾むため、ツアーが終了する頃には初対面の参加者同士がすっかり打ち解け、そのまま飲みに行く姿も多く見られるそうです。
時には電子ピアノやバイオリンの演奏者も同席し、生演奏を聴きながらみなとみらいの美しい景色を堪能できます。恋人とのいつもより少しアクティブなデートとして参加するのもおすすめです。
横浜ビール25周年記念:新作ビールと特別企画
2024年で創業25周年を迎える横浜ビール。この記念すべき年に合わせ、1年間にわたる「25thアニバーサリープロジェクト」が実施されています。
2024年2月には新シリーズ『Brewers One Series』をお披露目し、2つの新作を発表しました。1つ目は、トロピカルなフレーバーと柑橘系の苦みが特徴のIPA『Laminar4 -West Coast IPA-』。2つ目は、酸味と果実感を重視したサワーエール『酸実一体-Fruits Sour-』です。さらに、イギリスのブルワリー「Brew by Numbers」とのコラボビール『No,伍』も発表するなど、新商品の展開が続いています。
今後もさまざまなプロジェクトが企画されていますので、ビール好きのカップルはぜひチェックしてみてください。横浜ビールの新しい味わいを楽しむデートも素敵かもしれません。
横浜ビールの口コミ・評判
クラフトビール愛好家として様々なメーカーを試していますが、横浜ビールは全てのフレーバーが口当たり滑らかで飲みやすいのが特徴です。新作や限定品が発売されるたびに、必ずチェックしています。
横浜の特産品として取引先へプレゼントしました。洗練されたパッケージデザインが、ビジネスシーンでのギフトとして好評です。
作りたてのクラフトビールが楽しめる贅沢なレストラン「UMAYA」で彼女と過ごし、大変満足しました。料理はどれも職人のこだわりを感じられる逸品ばかりで、特に自分たちで潰して作るポテトサラダは絶品で、おかわりしてしまうほどでした。
ラガービールは苦みが強く苦手でしたが、横浜ビールは苦みの中に豊かな風味があり、とてもおいしかったです。のどごしが良く、つい飲み過ぎてしまうほどでした。
口コミでは、横浜ビールがこだわる「飽きずに飲み続けられるビール」を実感している声が多く聞かれました。爽やかで口当たりが良いため、ビールの苦味が苦手な方でもおいしく飲めると評価されています。また、スタイリッシュなデザインが、取引先や上司への贈答用としても人気があるようです。
横浜ビールの基本情報
運営会社 | 株式会社横浜ビール醸造所 |
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所在地 | 〒231-0013 神奈川県横浜市中区住吉町6-68-1 横浜関内地所ビル |
問い合わせ先 | https://yokohamabeer.com/contact/ |
公式ページ | https://yokohamabeer.com/ |
オンラインショップ | https://www.yokohamabeer.shop/ |
※最新の情報は公式ホームページでご確認ください。