この記事では同じ趣味の女性と出会えたアプリを、僕の体験談と一緒に解説します!
ぼくは、今までマッチングアプリで何人か会ってきたのですが、共通点がない人だと話が盛り上がらず、お互いなんとなく話して、次に会う時もなんとなくデートして......結局、付き合うまでに至らない。付き合ってもすぐに別れてしまう。
こんな日々が続いていました。
話が盛り上がるにはどんなことが重要なのか、長続きするにはどうしたら良いのか、いろいろ考えた末、ぼくは「共通の趣味」があれば良いと思って、マッチングアプリを触っていきました。
そこでここでは、僕が同じ趣味の人と出会えたマッチングアプリを、同じようにアプリで関係が長続きしない人に紹介したいと思います。
僕が使った同じ趣味を持つ女性と出会えたマッチングアプリ
先に結論から言うと、僕が趣味が合う女性と出会うために使ったアプリは以下2つです。
アプリ名 | 解説 |
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■20代の趣味が合う女性と出会いたい with女性会員へのアンケートでの8割以上が恋愛目的と回答。 20代が65%いるので、20代と出会いやすい。 趣味が合う人を見つけやすい「好みカード」機能で、自分の趣味もアピールできるし、絞り込み検索から共通の「好みカード」がある人だけを検索できる。 |
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■趣味が合う子かどうか1人1人じっくり見たい タップル女性会員へのアンケートで7割以上が恋愛、1割が結婚目的と回答。 累計会員数1700万人の大手アプリだから、地方でも出会いやすい。 スワイプで1人ずつじっくりプロフ見て「いいかも」を送る形なので、マッチングしやすい。 「さがす」から同じ趣味の女性だけを絞って見ていくことも可能。 |
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2つを使った理由は、ずばり「共通の趣味」を検索して女性を見ていくことができるからです。
withは、「好みカード」という機能から趣味を設定すれば、検索から共通の「好みカード」(趣味)の人だけを絞り込みで見つけることができます。
タップルも同様に、「趣味タグ」という機能から自分の趣味を設定して、検索から同じ趣味タグの人だけを見ていくことができます。
この2つのアプリの機能を使えば、同じ趣味の女性と出会いやすいと思って、with・タップルを使っていくことにしました。
2つを「同時に」使った理由もあります。
2つを使うことで、アプリの特性上、違う女性を見比べられると思ったんです。
withは、気になる女性を検索などで見つけて「いいね」を送っていくアプリ。心理テストから内面的に合う人を見つけられるというのも特徴です。
タップルは、AIによって分析された自分の好みの女性が1人ずつ表示されて、その人のプロフを見て「いいかも」を送るか次の人にスキップするか考えるアプリ。スキップしてもポイントを消費してしまうので、基本「いいかも」を送る人が多く、マッチングしやすいという特徴があります。
実際にやってみて、趣味の合うたくさんの女性を見つけることができました!
どんな人と出会えたのか、体験談を見たい人は目次の下から見てみてください。
同じ趣味の女性とアプリで出会った体験談
ここからは僕がアプリで出会った趣味が合う女性との体験談を紹介します。
「趣味が合う人を見つけやすい」withとタップルを使いました。
まずは各機能から趣味を設定して、プロフィールにも「趣味はサッカー観戦・ライブにいくこと」「趣味が合う人やいっしょに楽しめる人とマッチングできると嬉しいです」といったことを記載して、アプリの検索画面から趣味が合う人を見ていきました。
withでは趣味と心理テストが合いそうな人に「いいね」を送りました。タップルでは趣味タグが合う人で、趣味以外にもプロフから性格や価値観が自分に合いそうな人に「いいかも」を送っていきました。
その他、検索条件で近い場所に住んでいる人・年齢±5歳程度、など細かい設定もしてました。
●withで出会ったのはサッカー観戦が趣味のAさん【体験談】
withを使っているのは20代が中心。職業はさまざまですが、事務・看護師など医療系の人が多い印象でした。どちらかというと、精神的に落ち着いている人が多いイメージです。
そんな中、うまくwithでマッチングできたのはAさん。
Aさんのスペック
- 年齢28歳
- 共通の趣味:サッカー観戦
- ショートカットで丸顔
- 写真見る限りおしゃれさん(インスタみたいな写真多め)
趣味のサッカー観戦好きが合う!ということでメッセージで「サッカー好きなんですか?」と送ったら「学生時代、サッカー部のマネージャーでした!」とのこと。
心理テストの結果も良く、withで相性診断はなんと全ての項目で「相性が良い」との結果。
割と良い会社に勤めていて、若干「僕なんかで良いのか!?」と引け目を感じつつも、相性が良いからか、共通の話題があるからなのか、メッセが盛り上がって、とんとん拍子で会うことになりました。
お互いお酒も飲むということで、休日の夜に軽くご飯にいきました。
話を聞くと同じように趣味が合う人を探していたとのこと。サッカー観戦は好きだけど、一緒に行ける友達はなかなかいないらしいです。
女性同士だと行きにくいのかもしれないな〜と思いつつ、「よかったら次はサッカー観戦いきますか?」と提案したところ「いいですね!いきましょう!」とノリノリで答えてくれました。
え、いいんだ!と軽く驚きながらも、次の予定もとんとん拍子で決まりました。
趣味が合うこと以外にも、withの心理テストで「相性が良い」という結果もあったからか、話もしやすく次回のデートも決まって手応えありです。
withでは思った以上に趣味が合う人が簡単に見つかります。ぼくは偶然でしたが、趣味が合う人に絞りながら、心理テストで内面が合う人も見つけられることが、良い結果につながりやすいのかもしれません。
withは心理テストを行うと、相性の良い人に1日10人まで「いいね」を無料で送ることができるので、一石二鳥です。
他にもwithは、無料登録の段階で心理テストができて、いいねも送れる・メッセージも1通目まで無料、しかもお相手の反応を見てから課金できる神仕様。まずは気軽な気持ちで使って見てください。
同じ趣味の人と出会いたい男子の強い味方になってくれますよ。
●タップルで出会ったのは同じバンド好きのSさん【体験談】
もう1人、タップルで出会った同じバンド好きのSさんとの体験談も紹介します。
タップルでは全体的に、20〜25歳程度と、withよりは少し若い人が多かったです。職業は学生・保育士・営業・広告などさまざまでしたが、withよりも活発な方が多いイメージ。
とりあえず趣味が合うと思った人には「いいかも」を送っていたからか、1日で5人ほどとマッチングできました。
そんな中で印象的だったのがSさん。
Sさんのスペック
- 年齢26歳
- 同じバンドが好き
- ポニーテールが良い感じ
- 運動も好きらしい
何度かやりとりしていく中で、同じバンドが好きだったので、「ライブとか行くことあります?」と質問したら「めっちゃいきます!」と明らかにテンションが上がりました。
とはいえ、そんなライブも頻繁にあるわけではないのに加えて、最初からいきなりライブは心理的にきついかも。と思って、とりあえず「よかったらご飯でも食べながら話しませんか?」と提案しました。
「行きたいです!」とかわいい返事が返ってきたのでさっそく時間を合わせてご飯に。
おしゃれなカフェでランチすることにしました(必死におしゃれなカフェを探しました)。
お互いの趣味であるライブや好きなバンドの話をしながら、恋バナもしました。
Sさんは1人でもライブに行けるタイプとのことでしたが、趣味を共有できるような彼氏もほしい!と思ってアプリを始めたようです。
ただ今は実家住みで、実はそこまで寂しさも感じていないとのこと。
上の話があってか、Sさんとはその後何度かやりとりはしましたが、結局ライブにはいきませんでした。
でもタップルの良いところも出ていたな、と思ったのが、マッチングまでが早かったところです。
正直、withの3倍はマッチングしました。
とはいえ、数打てば当たる、といった具合に趣味の合う女性とはマッチングするものの、他に良い人ができたのかフェードアウトされたり、会って趣味友達にはなったけど、恋人にはなれなかった人が結構いました。
そのため、タップルは趣味友達を探しつつ、あわよくば恋愛に発展したい!というフットワーク軽めの20代の方に向いていると思います。そんな人はぜひタップル使って見てください。
タップルも登録は無料。メッセージから有料ですが、一定期間無料で使える方法もあります。
趣味があう女性との出会いの数を増やしたい人、友達から初めて恋愛に発展したい人は、タップルがおすすめですよ。
マッチングアプリで男ウケ・女ウケする趣味
マッチングアプリでは男ウケする趣味・女ウケする趣味、なんてものもあります。
相手のプロフィールに書いてある趣味で、「好感が持てる趣味」として、以下のようなアンケートが取れました。
- 料理(28%)
- 映画(25%)
- 旅行・食べ歩き(23%)
- 音楽(20%)
- その他(4%):スポーツ観戦、読書など
- 料理(35%)
- 映画(30%)
- ゲーム(20%)
- 漫画(13%)
- その他(2%):旅行,読書など
同じ趣味を持つ女性との出会いにアプリがおすすめな理由
僕が他にも、同じ趣味を持つ女性との出会いにアプリをお勧めしたいのは、以下のデータを見たのも1つの理由です。
見てわかる通り、25%,つまり4人に1人が「アプリ」で結婚する時代になっているんですね。
今やアプリでの出会いも"普通"になってきたとわかります。
アプリを始めたきっかけは、最初こそ上のデータ(1年以内に結婚した人が「アプリ 25%」)を見たからですが...
実際に使ってみて、同じ趣味がある女性と出会うにはぴったりだ!と思いました。
もし同じ趣味の女性と出会いたい人はアプリがおすすめ!理由は他にも以下の3点が挙げられます。
- 利用している人たちの目的が「恋愛」による出会いだから
- 同じ趣味の人を探しやすいから
- 他の出会い方よりも安全だから
1つ1つ詳しく見ていきましょう。
利用している人たちの目的が「恋愛」による出会いだから
同じ趣味の女性と出会いたい人で、アプリを利用している人は、多く場合「恋愛目的」で利用しています。
当サイトで、withとタップルの利用者に「どんな目的で利用しているか?」アンケートをとったところ、以下のような結果になりました。
- with:恋愛目的(82.9%)/ 婚活目的(8.5%)
- タップル:恋愛目的(77.7%)/ 婚活目的(12.3%)
このように恋愛を意識している人が大多数のアプリを選ぶことで、同じ趣味の彼女を作ることも夢じゃないです。
アプリ以外の趣味の場での出会い(習い事、サークルなど)では、みんな別の目的で活動しています。
恋愛は時にみんなの輪を乱しかねないので、どうせなら皆が恋愛目的で使っているアプリを使うのがおすすめですよ。
同じ趣味の人を探しやすいから
アプリには共通の趣味を探しやすい機能が付いていることがほとんど。
withなら「好みカード」で、タップルでは「趣味タグ」で好きなことをプロフィールに表示できます。
また相手に表示できるだけでなく、相手の好きなこともわかるので、「いいね」を送る1つの基準になるのも良いです。
検索機能も豊富なので、趣味がサッカーなら「サッカー観戦」などで検索することも可能です。
このように同じ趣味の人を探しやすいのもアプリを使う上でのおすすめポイントです。
他の出会い方よりも安全だから
3つ目のおすすめポイントは「安全」だからです。
アプリは、いわゆる出会い系とは違い、身分証明書による確認、通報・ブロック機能など、利用者の安全がある程度担保されています。
また、例えば「職場」での出会いは、『もし別れた時に気まずい...』などと考えてしまうことはないでしょうか。僕はありました。
他にも同じ趣味の活動の中で出会おうと思って、「習い事」「サークル」なども考えましたが、『恋愛を持ち込むことによってコミュニティの輪を乱してしまうかも...』と、僕は敬遠してしまいました。
その点、アプリは後腐れがないです。
会うのは1対1ですし、1回会ったあと「なんか違う」と思ったらフェードアウトしても大丈夫です。
もし変な人がいたら、アプリ上で通報したりブロックしたりできるので安心して利用できます。
こうした安全面・後腐れのなさが、趣味が合う女性を探す上でアプリを使うメリットでもあります。
アプリで趣味を通じて出会うための3つのコツ
同じ趣味を持つ女性と出会うためには、アプリが良いかもな、と思ってもらえたかと思います。
そこで次は、アプリで同じ趣味の女性と出会うためのコツ・注意点を押さえておきましょう!
- プロフィール&最初のメッセで、(共通の)趣味をしっかりアピール
- バランス良くコミュニティや好みカードを設定する
- 結婚向けのアプリを選ばない
詳しく解説していきます。
プロフィール&最初のメッセで、(共通の)趣味をしっかりアピール
まず同じ趣味がある女性と出会いたいという男性は、絶対にプロフィールで趣味をアピールしましょう!
以下のような例文を載せておけばOKです。
〇〇と言います!よろしくお願いします。
〜〜
【趣味】
ライブ:Mrs.GREEN APPLEが好きで、よくライブに行きます!
いっしょに行ってくれる人と仲良くしたいです!
上のようにプロフィールには「趣味」の項目を設けて、「いっしょにやりたいです!」「同じ趣味の人と話したいです!」と一言添えておきましょう。
また、マッチング後のメッセージでは、相手のプロフィールで共通の趣味を見つけて以下のようにアプローチすると良いです。
▼最初のメッセージ例
はじめまして!サワベといいます!
〇〇さんも音楽好きなんですね!ぼくはミセスとかよく聴くんですけど、〇〇さんはどんなの聴くんですか?
ポイントは、共通の趣味のことに触れつつ、自分も何が好きかを自己開示すること・質問で終わること、の2点です!
人間の心理は不思議なもので、自己開示してくれる人に好意を抱きやすくなるのだとか。
質問形式で返すのは、相手からの返答率を上げるためです。
女性は男性と違って引くほど「いいね」がもらえます。
男子が頑張って1いいねをやっともらったところ、女子は100いいね貰ってます。ガチです。ソースは僕。
そのため女性はマッチングして当たり前の環境なので、そこからメッセージを続けてもらうために、返答率を上げる必要があるんですね。
だから趣味で話題に触れて、相手の話を引き出すようにしましょう。
バランス良くコミュニティや好みカードを設定する
アプリでは趣味をアピールできる機能がたくさんあります。
withでは「好みカード」・タップルでは「趣味タグ」が当てはまります。
ポイントは『バランス良く』好みカードや趣味タグを使うこと。
例えば、極端な話をすると100個も設定してはいけません。10個〜多くて20個程度でOKです。
多すぎると「出会いに必死感」が出てしまい「この人は遊び目的かな?」と思われかねないんですね。
そのため、設定しすぎず、趣味をアピールしましょう。
趣味が多い人も5つくらいに絞って、あと5つは性格や仕事などの趣味以外のカード(タグ)を設定するのがおすすめですよ。
結婚向けのアプリを選ばない
趣味があう女性と出会いたいという人は、「with」「タップル」のような恋活アプリが向いています。
もちろん結婚を考えている人は「Omiai」などの結婚向けアプリを使って良いのですが、『がっつり婚活してます!』という人と、『趣味があう女性と出会いたいです!』という人とではちょっと温度感が違いすぎるのかなと思います。
お互いにとって不幸な結果になるため、結婚はまだそこまで考えていないという男性は恋活アプリを使って同じ趣味の女性を見つけるのがおすすめです。
ただ、「趣味が合う人と1年以内の結婚を目指すぞ!」と考えている人は例外です。
結婚を考えている人向けで趣味をアピールしやすいのは「Omiai」「ユーブライド」などが挙げられます。
Omiaiはキーワード設定から・ユーブライドはつながり機能から、趣味を設定することができますよ。