ブライダルネットの口コミ評判を調査!特徴・会員データから向いている人を解説

これからアプリで婚活を始めようと考えている方は、ブライダルネットの実際の評判や使用感が気になっているのではないでしょうか?

ブライダルネットは、結婚相談所最大手企業のIBJが運営するアプリです。

この記事では、ブライダルネットの特徴や利用者の生の声、会員データなどをくわしく解説していきます。

「ブライダルネット」に向いている人・向いていない人

ブライダルネットは、下記のような人に向いているアプリです。

▼ブライダルネットに向いている、使うべき人

ブライダルネット

ブライダルネット

会員数 累計31万人
料金 男性:3,980円/月
女性:3,980円/月
利用目的 結婚
運営 株式会社IBJ
  • プロのアドバイスを受けながら婚活を進めたい
  • 1年以内に結婚したい20代後半〜40代
  • 結婚相手に求める条件には妥協したくない

ブライドルネットの大きな特徴は、婚活アドバイザーのサポートがある点です。結婚相談所のように活動のサポートを受けられるので、婚活初心者に優しいアプリと言えます。

年齢層は20代後半から40代が中心で、会員には早期成婚を目指す人が目立ちます。年会員に加入すれば追加料金なしで永年使えるので、婚活にじっくり取り組むのにも向いている環境です。

成婚を急ぐ、または確実に理想の結婚相手を見つけたい20代後半〜40代は、ブライダルネットで活動を始めるといいです。

反対に、下記のような人にブライダルネットは向きません。

  • アプリ初心者(ペアーズへ)
  • 20代で恋愛から始めたい人(withへ)
  • 結婚を視野にじっくり交際したい人(Omiaiへ)

ブライダルネットは「結婚相手探し」を条件としたアプリなので、恋人探しにはおすすめできません。恋人を作りたい人は、それぞれ紹介しているアプリをチェックしてみてください。

ブライダルネットの特徴4つ!詳しく解説

ブライダルネットの特徴を以下に4つまとめました。

  • 結婚相談所並みのサポート力がある
  • 結婚相談所並みのサービスなのに安い
  • ネットでも信用性が高い相手と出会える
  • 20代〜40代前半までの男女に向いている

特徴をくわしく掘り下げて紹介していきます。

結婚相談所並みのサポート力がある

ブライダルネットは結婚相談所並みのサポート力がある

ブライダルネットの大きな特徴であり魅力なのが「婚シェルサポート」です。

婚シェルサポートとは、婚活アドバイザーにチャットで活動の悩みを相談できるサービス。「マッチング後はどんなメッセージを送ればいい?」「初デートはどこを選べばいい?」といった悩みも気軽に婚活のプロに相談できるんです。

理想的なアプローチ方法の答えを確認しながら活動を進められるので、他のアプリだとなかなか交際に発展しなかった人にもおすすめできます。

他にもブライダルネットには、結婚相談所のように相性の良い相手の紹介があったり、結婚相談所のお見合いスペースで初顔合わせをセッティングしてもらえるなどの手厚い婚活サポートがあります。

成婚までしっかり手助けしてくれるので、婚活初心者にも非常に心強いアプリです。

結婚相談所並みのサービスなのに安い・コスパが良い!

上でも解説しているとおりブライダルネットは成婚までのサポートが充実しているアプリですが、コスパはずば抜けて高いです。

ブライダルネットには、一括24,000円の支払いで永年使える「年会員プラン」があります。もちろん、早期成婚を目指す人には月額3,980円で利用出来る月会員プランも用意されています。

ガッツリ婚活に取り組みたい人には、年会員プランがイチオシです。

初期費用でみると年会員プランは高額になりますが、半年以降の料金が実質無料になります。1年月会員プランで利用した場合47,760円の費用がかかることを考えると、かなりお得です。

ブライダルネットは結婚相談所並みのサポートなのにコスパが良い

他のアプリは基本、利用した分だけ料金が発生するサブスク会員制になっています。一度課金してしまえばずっと使える、買い切りシステムがあるのはブライダルネットだけです。

長く使えば使うほどお得になるので、時間をかけて確実に理想の結婚相手を見つけたい人にはうってつけのアプリと言えます。

ネットでも信用性が高い相手と出会える対策がされている

ブライダルネットは安全性が高い

ブライダルネットでは、独身証明や年収証明などの証明書を登録することでプロフィール情報の信頼性を上げられる仕組みを導入しています。

証明書を提出した会員はプロフィールに提出済みのマークが付きます。証明書を提出している会員のみに絞って探せば、年収や学歴などに嘘のない人と確実に出会う事が可能です。

また、「証明書の提出を行っている会員=本腰を入れて婚活している人」という指標にもなります。

他にもブライダルネットでは、厳格な本人確認でなりすましや業者といった悪質なユーザーを取り締まる安全対策を行っています。

「証明書に不審な点がないか、登録時の名前や生年月日に嘘はないか」などのチェックを通った人のみが有料会員に加入しているので、確実に信頼できる相手とマッチングして出会うことが可能です。

20代〜40代前半までの男女に向いている

ティーンズ向けのファッション雑誌が20代に向かないように、アプリにもそれぞれ年代に向き不向きがあります。

アプリを選ぶ際には、特に自分の年齢と利用者層が合っているかを確認する事が大切です。会員の利用者層と合っていないアプリを選ぶと、同世代や価値観の近い相手を見つけづらくなってしまいます。

ブライダルネット会員の年齢層は30代が中心になります。内訳は以下のとおりです。

男性 女性
20代 30代 40代以上 20代 30代前半 30代後半
18% 51% 31% 26% 37% 21%

20代は男性よりも女性が多数派なので、同世代と出会いたい20代の男性は相手を見つけやすいです。

30代は男女ともに約半数を占めるので、30代の婚活に特化している環境になります。男性は40代以上の会員も目立ちますが、女性は数が少ないです。

総合的に見ると、20代〜40代前半の男女に向いているアプリと言えるでしょう。

ブライダルネットの良い口コミ・良い評判

ここからは、ブライダルネット利用者の口コミをまとめて紹介します。

まずは、良い口コミから見ていきましょう。

真面目に婚活している人が多い

ブライダルネット利用者の口コミには、「真面目に婚活をしている人が多い」といった声が目立ちました。


ブライダルネットの年齢層は30代以降の会員が中心となるため、結婚適齢期の会員が多いアプリと言えます。

そのため、会員は婚活をしている人が特に多いです。実際にブライダルネットの公式サイトでは、「会員の85%が1年以内の結婚を希望」というデータも公表されています。

また、料金が男女ともに有料なので、ブライダルネットは女性会員も本腰を入れて活動している人が多いです。

アプリには女性が無料で利用出来るものも多いです。それでも有料のブライダルネットを利用しているのは、それだけ結婚に対する意欲が高いということになります。

結婚相手を見つけたい男性には特におすすめなアプリと言えるでしょう。

婚シェルサポート(専任のアドバイザー)が役に立つ

ブライダルネット利用者の口コミには、婚シェルサポートを高く評価する声も多く見られました。

専任のカウンセラーがついているのですがアドバイスなど結構役に立ちますね!最初はやはりアプリでの婚活だし正直いろいろ不安がありましたが婚シェルからいろいろアドバイスをいただき、実践してみたら驚くほど婚活がうまくいきました。
引用:Google Playレビュー

ブライダルネットの婚シェルサポートでは、専任の婚活アドバイザーにチャットで活動の相談ができます

メッセージの送り方やデートでのアプローチなども気軽に婚活のプロに相談が出来るので、恋愛に自信がない人でも交際にも発展しやすいです。

他のアプリで婚活をしていたけどなかなかうまくいかなかったという人は、ブライダルネットで再チャレンジしてみるのもありかと思います。

「日記」という自己アピールから、自分のことを知ってもらえる

ブライダルネットの口コミには、「日記」と呼ばれる機能を評価する声も見られました。

このアプリの最大の特徴は、『日記』という自己アピールのページを、思う存分使えることにあります。プロフでは伝えきれない人間像を、異性の方々に知ってもらうことによって、本当に興味がある人どうしが引き合って繋がっていくのだと思います。
引用:Google Playレビュー

ブライダルネットの「日記」とは、SNS感覚で文章や写真を投稿できる機能です。

日記に投稿をすると、内容を見た相手からコメントやいいねなどでリアクションをもらう事ができます。

投稿から気になる相手の人柄をのぞいたり自分のことを知ってもらえるため、理想の相手との出会いのキッカケになります。

マメに日記に投稿を行えば自分に興味をもらえる機会も増えるので、登録を検討している人は積極的に活用していくといいです。

ブライダルネットの悪い口コミ評判・イマイチな評価

ブライダルネット利用者の口コミの中には、イマイチな評価もいくつかみられました。

くわしく内容を紹介していきます。

理想が高い人が多くマッチングしづらい傾向にある

ブライダルネットの利用者の中には、「理想の高い人が多くマッチングしづらい」と辛口のコメントをする方もみられました。


結婚に向けてのお付き合いを望む人が多い反面、 要求としての理想の高い人が多くマッチングがしづらい。 「月々5000円払っているのだし、良い人と出逢いたい」は分かる。がしかし、結婚相談所よりもとんでもなく、お安い値段設定になっているのを理解していないユーザーが多いのでしょう
引用:Google Playレビュー

ブライダルネット会員の中には、条件を厳しく設定して相手を探している人も少なくありません。

結婚相手を探している人が多いアプリだからこそ、マッチングの基準は厳しくなっていると言えるでしょう。

ただ、ブライダルネットには年収や学歴などのスペックだけでなく内面重視で婚活している人も多いです。根気強く色々な会員にアプローチすれば、マッチング出来る可能性は高いです。

また、ブライダルネットでは婚活アドバイザーのサポートを受けられます。

アドバイザーからプロフィールの添削を受ければマッチング率を上げられるので、うまくいかないときは積極的に相談すると良いでしょう。

20〜25歳が少ない。20後半からのアプリ

ブライダルネットの口コミには、「20代前半から半ばの人数が少ない」という声も見られました。

婚活を重視しているだけあって、他のアプリに比べると20代前半から半ばの人数は少ない印象です。 それでも会えることは会えるので、結婚を考えている方にはおすすめできます。
引用:Google Playレビュー

ブライダルネットの年齢層の中心は30代です。20代も一定数いますが、全体の割合としては結婚を意識し始めるアラサー世代(20代後半)が多いです。

20〜25歳はブライダルネットでは少数派になるので、同世代を見つけづらいと言えます。

20代前半の方には、20代の会員が多いアプリ「ゼクシイ縁結び」がおすすめです。

有料会員に加入しないと写真が見れない

ブライダルネットの利用者の中には、「有料会員に加入しないと写真を見れない」という点を厳しく評価する方も見られます。

女性も有料だから期待してたけど、まず有料会員にならなきゃ写真すら見れないので誰にも申し込みできない、
引用:Google Playレビュー

ブライダルネットの無料会員は、異性のプロフィール写真を見る際にぼかしが入ります。

そのため、課金前にマッチングしても相手の顔をはっきりと確認出来ないのがデメリットになります。

ただ、逆に自分のプロフィール写真も有料会員にしか見られないため、身バレを避けたい人にはメリットといえるでしょう。

ブライダルネットに登録している人はこんな人(会員数や男女比など紹介)

ブライダルネットを実際に利用し、会員データの調査を行いました。

  • 会員数、男女比
  • 年齢層
  • 年収
  • 未婚率・離婚率

上記の内容についてくわしくまとめたので、ぜひ登録の参考にしてみてください。

ブライダルネットの会員数・男女比はほぼ5対5

ブライダルネットの会員の男女比

ブライダルネット会員は女性の割合が高く、54.7%を占めます。女性も有料である点を考えると、かなり結婚に前向きな女性が多いアプリと言えるでしょう。

女性よりも男性の割合が高いということは、男性1人あたりが出会える女性の数が多いという事になります。

ブライダルネットは熱心な女性と出会いやすい環境が整っているので、婚活中の男性はブライダルネットで活動を始めるのがおすすめです。

年齢層は30代からが多い

ブライダルネットの年齢割合

ブライダルネットは婚活色が強いアプリなので、結婚適齢期の男女が特に多い環境になっています。

ブライダルネット会員の女性の年齢層は20代〜30代が約8割を占めます。男性は30代〜40代が78.7%と年齢層のボリュームゾーンです。

男性は40代以降が相手を見つけづらい環境になっているので、女性は40代以降の男性を狙っていくとマッチングしやすいです。

25〜29歳のアラサー世代は、男性よりも女性の割合が高いです。アラサー世代の男性は同世代を狙っていくと良いでしょう。

男性会員の年収は400〜500万円が多い傾向

ブライダルネット会員の年収

ブライダルネット会員は、全体的に高年収の方が目立ちます。30代以降の会員の割合が高い点を考えると、年収は年齢層に比例していると考えられそうです。

男性は中堅層以降の年代が中心なので、年収400〜600万円の家庭を支えられる経済力のある人が多いです。つまり、結婚相手を探している女性には理想的な環境になっていると言えるでしょう。

反対に会員の年収の高さから、社会人になりたての若い男性や年収が低めな男性は、ブライダルネットで結婚相手を見つけづらくなっています。

年収などのスペックよりも内面を見て欲しい男性や、恋愛結婚も考えている20代は、ペアーズやwithで活動をしてみるのがおすすめです。

未婚率は8割以上・離婚率は1割程度

性別 離婚歴あり 離婚歴なし
男性 16,226人(12.8%) 110,847人(87.2%)
女性 15,714人(8.5%) 170,076人(91.5%)

未婚率・離婚率の割合としては、離婚歴のない会員が多数派になります。

ただ、離婚歴のある会員も一定数おり、男女合わせて約3万人登録しています。

バツイチやシングルの方もブライダルネットで活動しているので、婚活に後ろめたさを感じている人にも利用しやすい環境と言えるでしょう。

ブライダルネットの男女の料金プラン

ブライダルネットには、以下3種類の料金プランがあります。

  • トライアルプラン(無料)
  • 月会員プラン(有料)
  • 年会員プラン(有料)

結婚相談所のような初期費用はかかりませんが、男女ともに出会うためには有料のプランに加入する必要があります。

まずは、無料のプランと有料のプランの違いについて解説していきます。

ブライダルネットの「無料プランと有料プランの違い」

ブライダルネットの無料プランと有料プランの違いを以下の表にまとめました。システムは男女共通になります。

トライアルプラン 月会員・年会員プラン
写真の閲覧 △(ぼかして表示)
申し込み 100件 200件
気になるを送る
マッチング
メッセージ △(3往復まで) ◯(無制限)

無料のトライアルプランでも、気になる相手とマッチングしてメッセージを3通まで交わすことが出来ます。

ただ、プロフィール写真がぼかして表示されるため相手の顔はわかりません。

また、最低限のやり取りは出来ますが、会う約束をしたり連絡先交換をするのは現実的では無いと言えるでしょう。

「会員の雰囲気を見る、メッセージで反応を探る」といったところまでは無料で使える、と考えておくと良いかと思います。

ブライダルネットの有料プラン詳細(月会員プラン・年会員プラン)

ブライダルネットの有料プランには、「月会員プラン」「年会員プラン」の2種類があります。

料金は以下のとおりです。

web(クレジット決済) Apple ID、Google Play
月会員プラン 3,980円 4,900円
年会員プラン 24,000円(2年目以降無料) 29,800円

ブライダルネットの有料プランで一番お得なのは年会員プランです。

年会員プランに加入すると、2年目以降の料金が無料になります。ただ、2年以降無料で使うためには以下2つの条件があります。

  • webからクレジット決済で支払う必要がある
  • 2ヶ月以上アクセスしないとプランが終了する

ブライダルネットの支払い方法は「アプリから課金・ブラウザからクレジット決済」の2種類があります。

2年目以降無料で使うためにはブラウザからクレジット決済を行う事が必須になるので、注意してください。アプリから年会員プランに加入しても、2年目以降無料にはなりません。

月会員プランは1ヶ月から加入する事が出来ます。使える機能に年会員プランと差はありません。

料金はアプリから課金すると割高になるため、利用する際はブラウザからクレジット決済を行うのがおすすめです。

ブライダルネットに関するQ&Aよくある質問

ブライダルネットに関するよくある質問を以下にまとめました。

  • ブライダルネットの退会方法は?
  • ブライダルネットにサクラはいない?

Q&A形式で質問に答えていきます。

ブライダルネットの退会方法は?

ブライダルネットは有料会員のままでは退会出来ません。すでに有料会員に加入している人は、一度無料会員に戻る必要があります。

ブラウザからクレジットカード決済を行っている場合は、以下の手順になります。

  1. 問合せ窓口より退会申請(※ブライダルネット問い合わせ窓口
  2. 退会フォームが届く
  3. 退会フォームに従い申請
  4. 退会完了

アプリ内から課金をしている場合は、以下の手順になります。

  • スマホの設定からアプリ内自動課金を解除
  • プラン満了日に自動的に退会となる

ブライダルネットにサクラはいない?

ブライダルネットにサクラはいません。大手結婚相談所IBJが運用するアプリなので、運営がサクラ行為を働いて評判を落とすことはまずないと言えます。

ただ、業者がいないとはいい切れません。

業者はどんなに厳しく取り締まっても不正に入手したアカウントなどで入り込んでくるので、運営とのイタチごっこが続いているのがネット婚活サービスの現状なんです。

とはいえ、男女ともにメッセージに料金が発生するブライダルネットをわざわざ使う業者はごく稀です。

他のアプリと比べても迷惑ユーザはが格段に少ないと言えます。